Hello!

 

 

松林じゃすみんです!

 

 

先日TOEICのレッスンをしていたら、社会人の生徒さんがこんな相談をしてくれました。

 

 

「TOEICも上げないといけないのですが、英語も話せるようになりたいんです。限られた時間でどっちも勉強ってできませんかね?

 

 

とても良い質問だと思います。

 

多くの人が「TOEICの勉強をすると英会話の勉強はできない」と思いがちです。

 

だからこんな質問なかなかできないんです。

 

TOEICの点数をあげようと頑張っている人は英会話の勉強はちょっと横に置きがちです。

 

英会話の勉強を頑張っている人はTOEICの勉強を横に置きがちです。

 

 

実はどっちも一緒にできるんですよ♪

 

 

英会話を勉強するってことは、口を慣らすことからやらなければなりません。

 

TOEICや英検など資格の勉強をしている人は

 

しずか〜に勉強をしがちなのです。

 

 

だから、TOEICのPart2やPart3を音読することから初めてみてください、とアドバイスをしました。

 

あのTOEICのリスニングのスクリプトには使える表現がたっくさん入っているのです。

 

これをただ問題を解くだけのためにしておくなんてもったいない!

 

ぜひ問題を解いたら、そのあと音源を聴きながら音読。

 

私は初心者の方にはオーバーラッピングをオススメしています。

 

オーバーラッピングとは、音源を流して、音源と同じスピードで話すこと。(できれば同じイントネーション)

 

シャドーイングを勧める先生も多いのですが、

 

シャドーイングって上級者以上がちゃんとできることです!!!

 

なかなか初心者はちゃんとできない。

 

以前通訳翻訳学校に行っていた時に

 

「上級者でもシャドーイングがきちんとできていない。

 

スピードがついていけなくなったら、部分的に飛ばしたり、間違った英語でシャドーイングしている人が多い。

 

そんなシャドーイング意味ないからね。

 

シャドーイングは全ての語句をしっかりシャドーすることが大事だから必ず自分の声を録音して」

 

と先生に教えてもらいました。

 

うーん、その通りだ、とその時唸ってしまいました。

 

シャドーイングってだんだんついていけなくなって、飛ばしてしまったり間違ってやってしまったりするのはしょっちゅうだった自分に反省しました。

 

 

だからこそ!

 

自分が間違ったことは生徒さんには絶対させない!という想いから、まずオーバーラッピングしてもらっています。

 

というわけでそんなアドバイスをしました。

 

 

そして、短時間で英会話を習得するには、私が自分の高校の先生から教えてもらったあるトレーニングもとても効果的です。

 

 

10月には、このトレーニングも盛り込んだ新しい講座を発表しますよ♪

 

お楽しみに♪

 

 

Keep on smiling!

 

じゃすみん