前回のブログ
で「今日から開始ですね～」なんて言っていたロッテルダム国際映画祭も、あっという間に本日が最終日なんですね
本当に時間が経つのは早いものです…
ということで、先週末の振り返り～
今回は日曜に、夫と車で『ほとりの朔子』を上映していた映画館へ
アムステルダムから1時間ほどでした。
1年ぶりに再会したプロデューサーさんから招待券を頂き、久しぶりの邦画を楽しんできました
意外と長くて2時間こえてたかな？！
こちらは映画祭の後、プロデューサー兼女優の杉野希妃さんの舞台挨拶。
今年の写真はコレ1枚だけ。
こちらの映画、監督がフランス映画のような日本映画を撮っただけあり、フランスの「ナント三大陸映画祭」ではグランプリに輝いたほど高評価なのですが、オランダ人の反応を見ると、ちょっと解釈が難しかったのかな？という印象もあり、初日の質疑応答は去年ほど盛り上がっていなかったです。
私達夫婦も「ん？」という意外な結末にちょっぴり戸惑いましたが、色々と考えさせられる不思議な余韻の残る映画でした。
日本でも好評みたいなので、日本の方もぜひ映画館に足を運んでみてください～
（フランス映画好きな方の方がすっと入ってくるかもしれませんね）
それにしてもオランダの映画祭は、相変わらず質疑応答なども全てオランダ語ナシの英語のみで、英語レベルの高いオランダならではだなぁと感心してしまいます
映画の後は2人のプロデューサーさんが時間を取ってくださって、夫と4人でお茶をしましたが、何だか1年ぶりとは思えないほど、昨年お会いした時から瞬く間に時間が経ってしまった気がします。
映画のお話やオランダ生活談に花が咲き、本当にあっという間のティータイムでした。
最後は、また1年後もまたお2人の手がけられる映画がロッテルダムの映画祭で上映されることを祈りつつ、お別れをしました。
すっかり夕食の時間になっていたので、そのまま車でロッテルダム駅前の小さな中華街に移動して、美味しい飲茶を食べて帰りました。
映画の後はすっかり雨空で寒さもひとしおでしたが、そう言えば毎年ちょうどこの映画祭が開催される1月末から2月始めが1番寒い時期のような気がします
（日本でもこの時期を「大寒」と言いますもんね
）
冬のオランダ旅行には、フード付きのダウンコート必須です
何だか取りとめもない日記になってしまいましたが
、ワンクリックして頂けると嬉しいです
