1つ前の記事にしたヴァイオリンリサイタルの翌日は、ヴァイオリニストのYokoさんを囲んでランチへ。
オランダに13年住んでいる彼女が気になっていたという、温室を改造して作ったレストランです。
お野菜もオーガニックでレストランの敷地内で毎日朝採りしている、今風なコンセプトのオシャレなところでした
いつも予約が取れないというのに、月曜日だからか寒い雪の日がしばらく続いていたからか、この日はゆったり
週末からやっと気温もプラスになり、青空が広がっていたので本当に気持ちが良かった
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
ランチは1コースのみ。メニューも全て決まっています。(食べれないものがある方は初めに聞いてくれますよ)
カンパイはロゼワインで。お昼からお酒が進んでしまう私
こちらは3種の前菜の内の野菜プレート。香ばしく焼き色がついていたり、優しくスチームされていたり、1つ1つのお野菜がとても美味しかった
薄焼きのパンチェッタは少しカリカリっとして、でも脂は柔らかく、つけ合わせの野菜と美味しく頂きました。
こちらも前菜の1皿。お魚に柑橘の風味が香るクリームソースで、皮はパリパリで身はしっとりして美味しいです。
メインもお魚。鱈の種類の・・・?(オランダ語)と言われました(笑)
上の前菜と被るかなと思いきや、こちらはメインらしくしっかりしたボリュームとお味で楽しめました。
その後、デザートとカプチーノをオーダー。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
酸っぱくてルバーブは少し残してしまったものの、デザートも美味しかったです(他の皆さんは完食)
コーヒーのお茶請けに。
ルバーブのゼリーもブラウニーもマシュマロも溶けるような柔らかさで、意外な美味しさが楽しめました
美味しいお料理を開放的でオシャレな空間で頂き、優雅なランチ会になりました
こちらはエントランス脇にある温室です。左がルバーブ、右はレモンやオリーブなど。
写真を撮っている際にも厨房からシェフが食材を摘みに来ていましたよ
この日はクルマで行ったのですが、電車だとちょっと不便なところにありますね。
クルマでもちょっと分かりづらくて、縦列駐車もしなければならないし、駐車券の機会が古いタイプで現金NGなので、駐車券用にカードをチャージしてないと慌てます・・・。
でもまたぜひ行こうと思うレストランでした
HPによると、元ミシュランの星を獲得したシェフが新しいコンセプトで2001年にオープンしたようですね。
4~5年くらい前から東京でも「農家の台所」や「六本木農園」などに代表される農園をコンセプトにしたレストランがブームになりましたが、今の時代、こういう流れは世界共通だとつくづく思います
RESTAURANT DE KAS
Tel (0)20 462 4562
Kamerlingh Onneslaan 3 ,1097 DE Amsterdam
(個人的見解です)
味 ★★★★★
サービス ★★★★☆
店の雰囲気 ★★★★★
ロケーション ★★☆☆☆ ※環境はいいですが、やや行きづらいところです。
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