多くの人は、自分が勝つためには、誰かを負かさなければならないと思い込んでいます。
しかし、競争をしていると、最終的には、誰も勝てないのです。
なぜなら、競争とは、終わりの無い勝ち負けの繰り返しだからです。
そして、競争している時、私たちは、相手を打ち負かすことしか考えていません。
ですから、いくら競争に勝ち続けても、何も得るものは無いのです。
そして、実は、競争の根底には、失うことへの恐れがあります。
失うことを恐れるがゆえに競争するのです。
しかし、実際は、世界は豊かで枯れることなどないのです。
もしあなたが世界が豊かでないと感じるのなら、それは、あなた自身が自由に豊かさを創造できるということをただ忘れているからです。
もしあなたが失うことへの恐れを手放し、全員が勝つことに焦点を向けるなら、あなたは、全員が勝つという状態を作り出すことができるでしょう。
今日、
競争を手放す
ことを選択しましょう。
競争をしなくても、創造的に解決することはできるのです。
では、今回はここまでです。
次回をお楽しみに。
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【編集後記】
先日初めての選挙の投票所に行ってきた。なぜ、選挙権のある20歳から投票所に行かなかったかというと、今まで神奈川に住んでいて、8年近く住民票を移していなかった為、選挙の通知が届かなく、いつの間に親に処理されていたからだ(汗)
今年は、4月から住民票を神奈川に移したので、しっかり選挙の通知が来た。
今まで、政治に関心が向かなかったが、選挙の投票へ行かずに政治への評価をするのは
ナンセンスだと思い、しっかり投票してきた。
いまさらだが、投票所へ行って、初めて知ったことがある。
選挙は小選挙区の投票だけだと思っていたが、他にも比例代表の投票もあった。
さらに、政治家への投票だけだと思っていたら、最高裁判官の不信任投票があった。
さすがに、裁判官の不信任投票は全く誰だかわからなかったので、無責任にも投票すること
が出来ず、白紙で票を入れてきた。
今回、票を入れた基準は立候補者のことは選挙活動意外全く分からなかったので
立候補者が所属している党の政策をHPやインターネットで調べて票を決めた。
まだまだ政治に無関心なことを思い知らされた時間をすごしたようだった。