私たちは、今、自分が考えていることが、自分が本当に望むことかどうかが分からないことがあります。
そんな時に注目すると良いのが感情です。
なぜなら、
感情は嘘をつかない
からです。
感情は、あなたの行動や思考に、身体がどう反応しているかを知るための内的なフィードバックに他なりません。
つまり、どんな感情を感じるかで、私たちは、自分の今考えていることが適切かどうかを判断することができるのです。
具体的には、喜びや開放感、ワクワクなどの感情を伴えば、その考えが自分の望む方向であることが分かります。
逆に、怒りや悲しみ、憂鬱などの感情を感じる時には、その考えが自分の望む方向ではないことが分かるのです。
私たちは、生まれながらに感情という素晴らしいフィードバックシステムを持っています。
ぜひ、感情という指針を使って、自分の望む方向に焦点を当ててくださいね。
では、今回はここまでです。
次回をお楽しみに。
To Our Success!
宮川 明
追伸
言葉足らずだったので追記します。
今回の内容は、「理屈では分かるが、感情的にどうにもならない」ことを感情のままに突っ走りなさいということではありません。
そうではなくて、何かの判断をする時に、「身体の声を聞く」ことを大切にしようというものです。
と言うのは、実は、感情とは、身体で感じるものだからです。言い換えれば、感情とは「身体感覚の二次的なもの」に他なりません。
※二次的とは、直接、五感で感じられる情報ではないということ
つまり、自分自身が本当に望むものを知るためにも、感情(という身体感覚)に注目してみましょうということなんですね。
フィードバックありがとうございます。
感謝致します!
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【編集後記】
日々の自分の生活の中で、自分自身の感情を省みると、
一人でいるときは、寂しく、孤独感の状態になっている。
逆にたくさんの人の中で、呑んだり、遊んだりするときは、
わくわくしている。
他にも、何らかのセールスをしているときや、心理学関連の
本を読んでいるときも自分自身わくわくしているのに気づく。
もっと、自分自身を知ろうと思う。