完璧になろうとする必要はない | 積極的人生戦略実践道場

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今回は、“完璧になろうとする必要はない”というトピックでお話したいと思います。


多くの人が完璧になることを求めて完璧主義に陥っています。

完璧主義は「完璧にできないのならば、何もしないほうがマシ」という考えを生み出し、私たちが行動するのを妨げます。


ですが、実は私たちは、完璧になろうとなんてしなくても、もともと完璧な存在なのです。ただ、そのことを忘れているだけなのです。


ですから、私たちは、


完璧になろうとする必要はない

のです。


多くの人は、完璧さの使い方を忘れているだけです。

完璧さは私たちが描くビジョンの中で使ってこそ、その効果を発揮するのです。


では、今回はここまでです。

次回もお楽しみに。


To Our Success!

宮川 明


追伸


多くの人は、ビジョンを描くときに妥協をしてしまいます。

しかし、そうすると、妥協したビジョンに近いものしか引き寄せられません。


そうではなくて、ビジョンや目標を描くときは、妥協せずに、完璧に望むものを明確にするのです。


例えば、“完璧な顧客像”を明確にするなどもその例です。

顧客像を明確にする時は、妥協せずに、とことん理想を追求すれば良い訳です。


そうすると、それに近いものを引き寄せることができるからです。


ですから、完璧さを使うのは、自分の行動に対してではなくて、描く(未来の)ビジョンに対してなんですね。


描くビジョンを最高に魅力的なものにする。

そこでは妥協は必要なく、必要なものは完璧さなんですね。


いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。

感謝!


追伸2


私たちは、まさに奇跡と呼ぶにふさわしい数多くの完璧なまでの連携が行われ、始めて出生することができます。

受精卵が胚となり、そして、完璧なまでのタイミングで、それぞれの細胞が分化していきます。


そして、何十億もの信号が送られる中で、それぞれの細胞が驚くほど低い確率の中、完璧に組み立てられ、私たちの身体を形作ります。


つまり、私たちは、存在そのものが奇跡なんですね。


そして、それらの細胞がひとつも間違うことなく機能しているという点で、完璧な存在なのですね。


また、望むものを引き寄せられるという意味でも完璧な存在です。


ただ、過去の記憶や経験を今に投影してしまっているので、自分が完璧な存在であることを感じられなくなっているだけなんですね。


いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。

感謝!



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