午後、派遣会社を通して、牛丼のテストモニターとしていってきた。
初めての食品モニターだったので、どんなとこでやるのか楽しみにしていた。
はじめに、駅で3人で待ち合わせて、会場に向かった。
そして、会場に入った。
すると、僕にとって衝撃を受けた。
食品モニターをするためだけの部屋が用意されていた。
これは、モニターのためにその日だけに用意された部屋ではなく、食品のテストのためだけに
用意された部屋だった。
20~30人くらい集まっていた。
そして、時間になり、奥にあるテスト用の部屋に案内された。
そこには、テーブルとその上にこれから市場に出るであろう牛丼が置かれていた。
席に座ると、アンケートの回答の仕方、注意事項が説明された。
その後、アンケートの記入を始めた。
今回対象となる、牛丼は2種類。
2つともそれぞれ、パッケージ、たまねぎの大きさ、量、ご飯の量、肉の量、味付け、牛肉を食べる前からご飯にのっけるか、それともシートで分けておくかなどの違いがあり、どちらがよりよい商品が出来るか評価できるようになっていた。
はじめは、見た目からアンケートを回答していった。
そして、次に商品を半分食べた回答、最後に食べ終わったときの回答をしていった。
次にこれを繰り返して、2つ目の商品を食べながら回答をしていった。
僕は、コンビニで牛丼を買って食べることはないが、市場に出る前の商品を見たということで、貴重な体験をした日になった。