昨日魚民のアルバイトが終わった時のこと。
ちょうど更衣室で制服から私服に着替え終わったときのことだった。
一人、仕事が終わった人がいたので、話しかけてみた。
聞くところによると、その人は韓国の留学生だった。
そして、僕は今の大学生は、就職に関してどのように考えているのか知りたかったので聞いて見た。
すると面白い答えが返ってきた。
それは、日本人と韓国人の考えがまったく違っていたことだった。
その韓国人の人が言うには、日本人の学生は、卒業後のために、
ほとんどの人が就職活動をしている。
しかし、韓国人の学生は、ほとんどの人は就職活動をしない。
卒業後は、自分の店を出す、軍隊に入る、大学院に進学する人が多いらしい。
また、就職活動に関しては、日本人はひとつの会社に所属したら、
ずっと同じ会社にいる傾向があるらしいが、韓国人は2,3年で転職するか
自分の店を出す傾向があるらしい。
どうやら、韓国人は自ら道を切り開く傾向が強く、日本人は安定的な依存度が高い
人種だと感じた日だった。