小説『かなりや荘 浪漫 廃園の鳥たち』

雪が降るクリスマス・イブ。
母親が失踪し、アパートを追い出された茜音は公園で偶然保護した女の子をアパート『かなりや荘』ヘ送り届ける。
そこは心にギズを負った、然しながら心優しい人々が生活する気持ち良い空間でした。

かなりや荘シリーズ第一弾です。
先ずは茜音が目指す目標の確立でした。

本編内で津軽弁の会話が出て来ます。
濃いです。
だびょんまで出てきます😅。
。。。次回は、津軽弁は無いと思います。。。

村山早紀さんの作品は読みやすくて好きです。