小説『室町無頼』
幕府の弱体化が明確になってきた室町時代中期。
寺社が権力を握り農民達が貪られていた。
そんな農民達は自衛組織『惣』を作り対抗を始めていた。
京には流民が流れ込み方も秩序も無くなっていた。
そんな人達を無償で助け、時には指南する浪人がいた。
そして、その浪人に助けられた少年の目指す処とは。

日本史に残る、『応仁の乱』の切っ掛けを作った土一揆(実話)を元に、実際に居た人物を登場させて物語りが構成されています。

勉強にもなって良かったです。
興味の湧いた方、是非‼️