Colaboさんが頑なに開催継続を主張しているバスカフェ、一体どんな感じなんでしょうか?
最近になって報道でも度々目にするようになったのでちょっとネットで調べてみました。
まずバスの外観ですが、Colaboさんの正式ホームページでTsubomi*Cafeが紹介されていて、そちらにこんな画像が掲載されています。
行き場のない女の子たちがすぐに見つけられるようにと女の子らしいピンクでラッピングされています。車体にはColaboとTsubomi*Cafeの文字とロゴが大きく配置されていて一目見たら忘れられない感じです。
車種は日産シビリアンがベースになっているらしいのですが、後方が観音開きになっている画像があったので恐らく「幼児車」というタイプでしょうか?シランケド
バスカフェと言うくらいですから最初はバスの内部がカフェ風に改造されているかと思っていたのですがそうではないようです。カフェのメインはバスの傍らにピンクのテントを設営してそちらにテーブルとチェアを配置しているようです。
スナックやインスタント食品が無料で提供されているそうです。
バスの内部には横長のベンチとテーブルが配置されているようですがベンチ上に化粧品とか避妊用品とかが並べられていることが多いようです。
ここで座って話をしたりちょっと休んだりといったスペースではなさそうです。
行き場のない女の子にゆっくり話をしたり、食事をしたりしてもらうには外の開放感のあるスペースの方が良いのかな?
最後に代表理事のバスカフェに関するTweetを
私たちは10代の女性たちに声をかけ、つながるアウトリーチ活動を行っています。
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) March 22, 2023
ピンクのバスとテントが目印のバスカフェでは、食事や飲み物、Wi-Fiや充電が無料。「相談」や「支援」を目的としない場づくりをしています。… https://t.co/SYYSC5B3PZ pic.twitter.com/CsAe8bbuSI
バスカフェ=ピンクのバス+ピンクのテント ということみたいですね。
仮設テントなので台風が来たり風雨が激しいと大変そう・・・。
前にどこかで読んだのですが、代表理事がTsubomi Cafeの参考にした韓国の「動く青少年センターEXIT」は行き場のない女の子や男の子が不安な夜を朝まで過ごせるシェルターになっているそうです。Colaboが告知している開催時間を見るとのTsubomi Cafeはまだそこまではやってなかったようです。
@weapoinssearchがまとめておられるバスカフェの開催記録は以下のとおり