こんにちは。

 今日は、2016年4月2日に御用水跡街園を訪れたときの『幸せ時間』についてです。

御用水跡街園は、1663年に名古屋城のお堀の水源としてきり開かれた御用水跡が、 昭和48年、夫婦橋から猿投橋までの約1.6km、黒川岸の桜とともに、緑の散歩道になっている公園です。

 

北区の上飯田から黒川まで続く桜並木は、毎年見事な花を咲かせて、訪れる私たちを楽しませてくれます。

観光客よりも、地元の人たちが散策したり、お弁当を食べながらお花見をしたり、和やかな雰囲気の散歩道です。

私も公務員時代、 職場が近かったので お昼の休憩時間に友人と歩いてお花見をしました。

地元の人たちから親しまれている気がします。

 

この日は、お天気に恵まれて、歩いていても気持ちが良いお散歩日和になりました。

青空や桜が川面に映えて、対岸に垂れる桜に足を止めて見入っていました。

小鳥のさえずりを聞きながら、桜をながめているひとときは、幸せ時間そのものです。

このときは時間がゆっくり流れているようでした。

 

バセドウ病の治療を始めたばかりで、手がふるえる私にとって、写真を撮ることはむつかしいことでした。

靴がはけないほど足がむくんで、少し歩いただけで動悸がして、ゆっくり歩くのがやっとの私に 桜の花びらが語りかけてくれました。

『ゆっくり、ゆっくりね』

こころやからだに優しい時間を過ごすことは、とても大切です。

桜に包まれる時間は、私のこころを明るくしてくれました。

 

 

バセドウ病になったことで、学んだことがたくさんあります。

バセドウ病だとわかるまで一年以上かかる人がいること、治るまでに五年以上かかる人がいること。

私は、わかるまで一月、治るまで一月。

『運がいい』そう思いました。

バセドウ病の友人がくれた言葉がこころに響きました。

『奇跡だね』

もしかしたら、私の人生は奇跡の連続でできているのかもしれないと思いました。

ゆっくり時間を愛おしみながら、過ごす時期も必要なのかもしれないと教えてくれた桜並木の散歩道。

桜の花との出会いは、一期一会。

 

『幸せ時間』をありがとうございました。

 

今日も読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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