川崎病 | Lieの台所

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~No Cooking No Life~


ご存知ですか?

川崎病。

ここでこのことについて書くことに
迷いがあったけど、少しでも多くの人に
川崎病のことを知ってもらえたらと思い
久しぶりにブログをひらきました。

今月頭からお兄ちゃんが発熱。
38℃~39℃をいったりきたり。
熱があるわりには元気。食欲もある。
しかし熱は5日経っても下がらず。
この間に小児科、耳鼻科へ何度か行っても
夏風邪と言われるばかり。

発熱から5日目に発疹がでて
熱も40℃前後となったため
再度小児科へ。

川崎病を疑われる。

川崎病とは原因不明の血液が炎症を起こす病気。4歳以下の乳幼児に多くみられる。発熱が5日以上、発疹、目の充血、手足の赤み、いちご舌(舌がいちごのようにぶつぶつになる)…などの症状が揃って川崎病と診断される。治療が遅れると心臓に後遺症が残り命に関わることも。

お兄ちゃんは発熱から5日目で
川崎病の症状が揃ったため
川崎病と診断され、即入院。
血液製剤を投与する治療が始まった。

突然の入院に大混乱。

もちろんお兄ちゃんは泣きじゃくって
点滴を外したがり
「おうちかえろう。おうちかえろう。」
を繰り返す。

付き添う方も辛くてかわいそうで
一緒に泣きたかった。

でもすぐにパパが駆けつけてくれて
お兄ちゃんのそばに
ずっと寄り添ってくれ
とても心強かった。

姉達もお手伝いにきてくれて
明るい空気を作ってくれた。

そして私は生後1ヶ月の妹ちゃんの元へ。
この妹ちゃんがいたからこそ
私は強気になれた。

弱気になってはいけない。
泣いてはいけない。
子ども達はもっと頑張ってる。

狭いベットの上で泣き続けていたお兄ちゃんが数日経って落ち着いてきたころに、自然と川崎病の症状も落ち着き明るい兆しが見えてきた。

熱も下がり、血液検査、エコーでの結果がよく一度の治療で退院。

点滴がとれ、外へ出たときの
お兄ちゃんの笑顔は最高の笑顔。

ぎゅーっと抱きしめた。

良かった。
本当に良かった。

川崎病は数年間の経過観察が必要だけど、
今こうして元気になって
普通にお家にいることに
感謝。

これも支えてくれる皆のおかげです。

感謝。


母は強く
そして
何時でも笑顔で。

私自身の成長を促してくれる日々。



さぁ。

またいつもの生活に!



早速お料理を始めましょ♪








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