水曜日は3か月毎の周期で実施している最後の定期検査でした。
BCG膀胱注入維持療法を終了してから1年が経ち、
そろそろ、悪いのが出てきそうな感じがしていたこと、
それもあるのですが、
前回、膀胱鏡検査はスキップしてもらったので、
半年ぶりの膀胱鏡検査も、これまたかなり憂鬱でした・・・
まずは、先週撮影した単純CTと尿細胞診の結果ですが、
CTは遠隔転移もなく、
尿管がんの根治手術を行ってから、
丸6年経過していることもあり、
主治医は、もう尿管がんについては
完治したといっても良いでしょう。
なので、単純CTも半年ではなく、
1年の周期で良いということになりました
そして、尿細胞診の結果ですが、こちらは
ClassⅡ
前回のClassⅠからグレードダウンですが、
こちも問題ありませんでした。
主治医は、以上の検査結果から、
原発巣の尿管がんは気にする必要はなく、
今後は、どちらかというと膀胱がんということで、
気を付けていく必要があるとの見解
まぁ、これも1つのターニングポイントなのかもしれません。
そして、いよいよ次は大嫌いな膀胱鏡検査・・・
毎度毎度、憂鬱で、
膀胱鏡が前立腺にぶつかりながら、
膀胱に進入する際の痛みは、
キシロカインゼリーを注入することで、
ほんの少しだけ軽減はできますが、
根本的な痛みは軽減はできないので、
今回もいつもの辛い痛みを感じつつも我慢・・・
ただ、膀胱内はキレイであり、
問題なしということで報われた気はします
今回もおかげさまで無事に検査をクリア。
次回から6か月毎の検査となり、
少しづつ良い方向に向かっている・・・
と思ったところで、
主治医から、
Cloudさん、CTの画像を見て、気になったのですが、
かなり脂肪肝になってきてますよ
泌尿器科の私が言うのも何ですが・・・
マジっすか・・・
確かに、ちょっとお腹が出てきたし、
野菜も以前より摂取量が減っているのも事実・・・
少し調子に乗っていたようですので、
食事をきちんと見直したいと思います