私を含め、がん患者の多くの方がフォローされていたと思います。
ずっとかなり厳しい状況が続いてもかかわらず、
心情的には、決して後ろ向きな感情は出さず、
積極的な治療への取り組み、
そして、その実施は、
多くの方が心強く思われ、
また、勇気をもらったことと思います。
私もそうでしたが、
まだ子どもの面倒をみなければならず、
ここにくたばっているわけにはいかない、
そんな心情で治療を取り組まれていたようにも感じています。
ですが、その治療の取り組みは決して楽ではなく、
辛く苦しかったことと思います。
ですからは、今は、
せめて、その辛さから解放され楽になった
そう思うとともに、
心からご冥福をお祈りいたします。
ご家族は、今、とても辛いと思いますが、
時間がその辛さから解放してくれますように。