水曜日は、
BCG膀胱注入維持療法として、通算11回目の投与でした。
まず、尿細胞診結果ですが、
前回に続き、
ClassⅠ
先週の膀胱鏡検査でも、
いつもより痛みを感じず、
膀胱、尿道など泌尿器系の調子が良いおかげかもしれません・・・
主治医曰く、
データ上は、キレイな尿だそうです・・・
・・・と言われても、ピンときませんが・・・
今回、ちょっと失敗してしまいました・・・
BCG膀胱注入治療のキモは、疼痛管理なのに、
カバンの中を見ても、ボルタレンサポが見つからず、
BCG膀胱注入前にボルタレンサポが使えず、
相当焦りが・・・
主治医に速攻で処方箋を作成してもらい、
その場で、アプリでかかりつけの調剤薬局に送付。
これで、何とかBCG膀胱注入後には、
早くボルタレンサポが入手できそう・・・
そして、
半年ぶりの、BCG膀胱注入ですが、
毎回、これには慣れず・・・
例によって、キシロカインゼリーを注入し、
続いて、尿道カテーテルが挿入・・・
そして、難関の前立腺通過ですが・・・
痛いのは痛かったものの、
以前よりは痛みのMAXが抑えられている感じで、
予想よりは楽でした・・・
泌尿器系の調子が良いことと、
暖かい気候のおかげなのかもしれません。
ただ、今回、いつもと違ったのは、
BCG膀胱注入の最後の方に、
空気が多く入った感覚が・・・
BCG注入前にボルタレンサポを入れなかったのは、
導入治療時の初期だけですから、
今後、疼痛が、どのようになるのか少々不安・・・
でっ、BCG膀胱注入後、
速攻で薬局に行き、
BCG注入から30分後には、ボルタレンサポを挿入。
この時点では、まだ痛みなし。
ボルタレンサポが効きだすのは、20分後なので、
何とか大丈夫かなと思うものの、
注入後1時間前あたりから、膀胱の違和感が・・・💦
いつもだと、1時間経過しても、大きな変化はないので、
今回の疼痛管理は失敗か・・・
失意の心境のまま、2時間が過ぎたので、
病院に戻って排尿すると、
排尿の最後の方に、ピピピッと大きな音が・・・💦
やはり、今回は、膀胱に多くの空気が入っていたよう・・・
これが皆さんが言われているカエルの鳴き声か・・・
なんて思いつつ、膀胱、下腹部の痛みを少々感じながら、
恐る恐る帰宅へ。
でっ、帰宅中は、それほどの痛みもなく、
途中下車もすることなく無事に帰宅・・・
その後、痛みの強さが増したものの、
疼痛の烈度で言えば、10段階中3~4段階ぐらい。
どうやら、疼痛管理は何とか上手くできそうな気がしてきました
そして、その夜、痛みが強くなってきたところで、
2回目のボルタレンサポを挿入。
私の場合、ボルタレンサポを入れると、
どうもIBS(過敏性腸症候群)の症状が出るので、
できれば、ボルタレンサポは2回目で終わり、
あとは、ロキソニンで遣り過したいなぁと思っていたところ、
どうやら、膀胱刺激症などの副作用は、
翌朝に峠を越えたようで、かなり楽に
このおかげで、IBSのような症状に悩まされず、
ネリザ軟膏の出番もなく、
今後はロキソニンだけで管理ができそう
思えば、維持療法をはじめて、
今回が、今まで一番楽だったかもしれません。
まだ油断はできませんが、
来週もこの調子で乗り越えたいものです
【6月16日追記】
昨晩、暑くて寝苦しく、扇風機を下半身に当てて就寝😴
今朝起きてみると、
痛みがかなりぶり返していることに気づく。
こうなると後の祭りで、
痛み止めを服用してもなかなか痛みが取れないので、
今日は、下半身の火照り、痛みを堪えつつ、
ほぼ1日中、ベッドでゴロゴロする始末。
今回が一番楽だと油断した結果、このザマ・・・💦
今回の勉強、
膀胱はいかなるときも冷やすべからず・・・
ペインコントロール、分かったようでいて、まだまだですね・・・