5年前の5月、
当時の主治医から、
残念ながら、結果はがんであったとの告知がなされました。
根治手術自体は、4月だったのですが、
摘出した腫瘍を見る限り、
悪い顔つきではないから、
おそらく良性だろうと、
術後直後に、当時の主治医が妻に説明したことを聞きました。
なので、病理解剖後結果を聞いたときには、
青天の霹靂というか、
鳩が豆鉄砲を食ったような感じでした・・・
まぁ、正直に申し上げれば、何も考えられず、
主治医の言葉も全く頭に入らなかったですね・・・
それから、いろいろな資料を見まくっても、
悪いデータ、予後ばかり・・・
過去一で、将来に絶望しましたし、
過去一で、精神的にまいりましたし、
過去一で、急激に体重が減った時期が5月でした・・・
ちょっと自暴自棄にもなってました・・・
そのときは、
5年生存なんて、
夢のまた夢のような感じに思っていたし、
しかも、孫ができて、
自分が爺ちゃんになっているなんて
全く想像できなかったですね・・・🤔
また、何よりも、両親が悲しんでいたようであり、
これも本当に辛かった・・・
しかし、両親が千羽鶴を折ってくれたり、
お詣りしていると聞いた時には、
本当に涙が出るぐらい嬉しかったなぁ
あれから、1つの目安の5年が過ぎ、
まだ、治療は継続していますが、
幸いにも良い結果を得られていて、
治療も今年の12月で終わる見込みまでに、
リカバリーしました。
まだまだ油断はできませんけれども、
また、5年後に、
このようなブログを綴ったり、
報告ができればなぁっと
思うとともに、
このブログでやりとりされている方と、
今と変わらずに会話のやりとりができることを祈りたいと思います。
どうか、今後もよろしくお願いいたします。