この青年の行為は、

 

確かに許されるものではなく、

 

企業に被害を与えたことも事実で、

 

それらに対する償いは当然のことだろう。

 

ただ、

 

企業や関係者でない者が、

 

寄ってたかって、

 

これまた直接関係のない学校にクレームを入れ続け、

 

結局、その青年が自主退学に至ったことは、

 

非常にいただけない。

 

常々思うが、こうした行為は、

 

SNSが発達し、個人の発信力が強くなった分、

 

タガが外れたように、

 

必要以上となる行動等が多くなったのではないだろうか。

 

やはり、ある程度は、社会の寛容さも必要であり、

 

まずは、個人個人で、

 

自分の行動が過剰なものかどうか、

 

行動を移す前に思い止ることも大事であろう。

 

 

 

 

 

 

 

就任した尹大統領は、

 

当選前、当選直後は、

 

口だけ番長ではないかと懐疑的であったが、

 

これまで、彼の言動は一貫性があり、

 

いわゆる徴用工問題が解決できたのであれば、

 

尹大統領は日本にとって信頼できる人物と言えるのではなかろうか。

 

少なくとも、私は徐々に彼は信頼できる人物のように思えてきた。

 

しかし、日本にとっての本質的な問題は、

 

彼が大統領を退いた後、

 

果たしてその路線が継承されるかどうか、そこが大きい。

 

でなければ、前政権のように、ちゃぶ台返しが行われ、

 

元の木阿弥になるからだ。

 

それが解決できない限り、日韓関係というのは、

 

残念ながら常に不安定なものとならざるを得ない。

 

 

 

 

 

 

一方、現政権になって、

 

前政権、文大統領とその取り巻きたちの

 

悪事が徐々に明らかになってきている。

 

彼たちがやってきたことは、

 

時代錯誤も甚だしい独裁国家であった。

 

月星原子力発電所経済性評価操作、

 

ライム・オプティマス資産運用事件、

 

チョ・グク前法務長官一家不正疑惑、

 

柳在洙(ユ・ジェス)監察もみ消し事件、

 

南部・蔚山(ウルサン)市長選をめぐる不正疑惑、

 

北朝鮮軍による韓国公務員殺害事件、

 

などなど枚挙に暇がない。

 

 

 

 

 

また、反日だけでも、

 

慰安婦問題の合意破棄、

 

国際法違反の徴用工問題の賠償判決

 

レーダー照射問題、

 

日本製品不買NO・JAPAN運動、

 

GSOMIA破棄問題などなど、

 

まぁ、本当に政権の浮揚策として、数々の反日を利用してきたものだ。

 

 

 

 

 

昔の日韓関係というのは、

 

韓国では、日本のTV、製品の輸入などできないときもあったが、

 

対政府との関係では、

 

協調できる部分は、お互いに協調しており、

 

一部の大統領の行為を除き、

 

文政権ほど、日韓関係を棄損するものはなかった。

 

国内、そして、国外でも、

 

やりたい放題をしてきた文前大統領は、

 

現在、悠々自適な暮らしをしているが、

 

これから、自分の政権時のスキャンダル、闇などが徐々に暴露されていき、

 

いずれは、これまでの独裁者と同じ末路を辿る

 

そんな未来が待っている暗示が現れてきている。