激闘、死闘、激戦、
そんな言葉が相応しい決勝戦でした。
見ていて本当に興奮させてくれたし、
ずっと伝説の試合として語り継がれていくでしょう
しかし、アルゼンチンのGKエミリアーノ・マルティネス、
ちょっと不用意な振る舞いで、あれはちょっと残念💦
今大会は、本当に刺激的な大会で、ちょっと振り返ってみたいと思います。
ドーハの歓喜
ドーハと言えば、
長年サポータとしていると、
ドーハの悲劇を思い出します。
今回、ドイツ、スペインと強豪国を撃破したことは、
新たにドーハの歓喜として、
上書きされ、日本代表には改めてお礼を言いたいです。
そして、当初、誰がこの結果を予想できたでしょうか。
それほど、痛快で爽快な大活躍、
このチームは愛べきチームだと心から思いました
サッカーなので、サウジアラビアのように
アルゼンチンを撃破というラッキーは、
1試合ぐらいは、あり得ることではありますが、
強豪チームから続けて勝利というのは、
ラッキーという言葉では片づけられないでしょう。
それに、アジア初2大会連続GS突破
もう、ほぼ世界レベルに到達したと言っても良いと思います。
また、今大会は、モロッコがアフリカ勢として、
はじめてベスト4に入り、
日本だけではなく、モロッコにとっても、
ドーハの歓喜でした。
VAR
いや~、正直、
このVARがなければ、ゴールラインを割ったというジャッジとなり、
幻のゴールになっていたと思います。
そういう意味では、VARの導入は、
日本とって、良い結果に繋がったと言えると思います。
また、以前の大会と比べ、
疑惑のゴール、判定というのは、
だいぶ減ったように感じますし、
少なくとも以前より疑惑のジャッジによるストレスは減ったように感じます。
ただ、主審がVARをどういうときに使うのか、使わないのか、
そこら辺の整理はまだまだ課題のように感じられますね。
開催費など
今大会、もう1つ驚いたことは、
報道などで周知のとおり、
開催費に30兆円を投入したカタール政府
数十年すれば、カタールの資源は枯渇すると言われており、
カタール政府は、その後の対策として、
観光立国を目指していて、いろいろな手を打っているわけですが、
それにしても金をかけすぎなのでは
オイルマネーがあるうちにつぎ込むのは、
分かりますが、一方で、
過酷な建設で、海外労働者が数千人が亡くなったとの
報道もあり、これには、FIFAももう少し考える必要があるでしょう。
今大会は、
日本代表の大活躍をはじめ、
本当にハプニングが多く起きたことから、
楽しくてたまらない大会で、
終わってしまったことが本当に残念に思います。
もっと見ていたいと思ったサポーターは多かったことでしょう。
次回、また4年後の、アメリカ、カナダ、メキシコの合同開催。
移動が大変そうな気もしますが、
すでに、もう早く日本代表の活躍を見たいというか、
待てない
そんな気持ちにさせてくれた
非常に心に残る大会でした