その昔、はじめて登場した回転ずしには、
冷ややかな目で敬遠していましたが、
味、技術の向上というのは、本当に目を見張るものがあり、
今では、すっかり、ファーストフードのように、
我々の生活の中に溶け込んだ感があります。
回転ずしのなかでも、
やはり、私個人としては、
マグロが大好きなので、
マグロのネタのクオリティーが高い、
海鮮三崎港に行きたい
しかしながら、
家族連れとなると、海鮮三崎港は、依然としてサイドメニューが弱いため、
特に末っ子が食べるられるものが少ないため、
必然と、いわゆる三大回転ずし屋さん
スシロー、くら寿司、はま寿司になります・・・
この三大回転ずし屋さんも、別に嫌いというわけでなく、
私の勝手なイメージの中では、
スシロー：ネタのクオリティーが高く、値段もリーズナブル
くら寿司：サイドメニューが豊富で、低価格帯が多い
はま寿司：スシローとくら寿司の中間
と言う感じですが、
どうやら、末っ子は、はま寿司の気に入ったようで（カリカリポテトに夢中）、
最近、はま寿司へ行く機会が増えてます。
といっても、月１～２回程度ですが・・・💦
はま寿司は、マグロのネタのクオリティーは、
残念ながら高いとは言えないので（美味しくない・・・）、
あまり気乗りはしませんが、
期間限定のものにはなかなか美味しいものがあって、
例えば、下の画像のような太刀魚の炙りとか、
また、サイドメニューのラーメン（下の画像は熊本黒マー油とんこつ）
のクオリティーは、ラーメン専門店並みであり、
これらを中心に食べると言う感じですね
また、注文してから、運ばれてこられる時間が、
三大回転ずし屋さんの中でダントツです
その速さといえば、特定の品物を除き、
注文のボタンを押したら直ぐに出てきて、
こりゃ、自動販売機か
と思うぐらいです・・・
さて、ちょっと前振りが長くなったのですが、
実は、はま寿司には、あまり行く気にならないんです・・・
その大きな理由とは、
非接触型タッチパネルモニターの自動受付発券機
百聞は一見に如かずということで、まずは、こちらの動画を
見てのとおり、各数字のボタンの間隔が指一本ぐらいしかなく、
また、センサーの感度調整も上手くできていないので、
７を押したいのに隣の６が入力されたり、なかなか難しい・・・
これには本当に毎回イライラさせられる・・・
そして、きちんと入力でき、いよいよ通信中の画面になるのですが、
突然、デフォルト画面に戻り、
最初から、やり直しなんてことが何回か続いたり、
しかも、それをやっている間に、
時間が経ってしまい、来店していないと勘違いされ、
他の来客が先に案内されるなど、
非常に不快なこと極まりない・・・
（店員を呼んでクレームしてます・・・）
コロナ対策として、顧客の安全のために、
非接触にしたものの、
十分な実証、検証等をもせずに導入した結果、
顧客の店に対する相対的な満足度を下げるとは、
正にタイトルにあるとおり、
画蛇添足
店にとっても、これは必ずしも良いこととは思えませんがね・・・
改善する気ないのかな・・・
実は、前回訪問時には、これ以外にも、
席に案内されて、
注文したものと別のものが何回か来たり、
注文して運ばれてきた時点で、ネタがシャリから落ちていたり、
挙句の果てには、注文したものに髪の毛までがついている始末・・・
これらは外食チェーン店あるあるですが、
折角の楽しい外食が台無しとなり、
怒りを越えて、
流石にこれには気分が滅入りますわ・・・
少なくとも、あの非接触型モニター、何とかならんのかな・・・