本日は、久々の晴天でしたが、

 

GW明けの最近は、雨が続き、憂鬱な感じが・・・💦

 

そんなときに、雨に関連する曲を思い出し

 

しばしば聴くことがあり、

 

このブログの過去に照会していますが、

 

「雨と夢のあとに」、

 

 

そのほか、

 

タイトルにもある「春雨」です。

 

 

 

 

 

 

村下孝蔵さんの曲は、

 

実にメロディアスで、

 

最初に聴いた曲は、大ヒットした「初恋」、「踊り子」で、

 

親がよく聴いていたことがきっかけです。

 

おそらく、皆さんもお聴きになったのではないかと思います。

 

「初恋」、「踊り子」の曲も大好きですが、

 

個人的には、「春雨」が一番好きです。

 

哀愁を誘う曲調でありますが、

 

特に、錆の部分のメロディーラインがジーンときます。

 

 

 

 

 

そして、何よりも彼の歌声。

 

特徴ある歌声、耳に残る歌声、パワフルな歌声、キレイな歌声、

 

いろいろなタイプのアーティストがいますが、

 

男性で艶を感じる歌声のアーティストというのは、

 

非常に少なく、彼の歌声はそれを強く感じます。

 

そして、高音の伸び部分は本当にキレイで聴き惚れるほどです。

 

 

 

 

 

 

ご存じのとおり、村下孝蔵さんは、

 

1999年6月に脳出血で若くして亡くなられています。

 

彼の死に落胆された方も多いと思います。

 

亡くなられて20年以上も経ち、

 

また、この「春雨」は40年以上も前のもの。

 

今聴いても、曲は色褪せることなく素晴らしく、

 

曲、詩のクオリティーの高さは今も昔も変わらないと思います。

 

来年の今頃、いや、しばしば、

 

彼の曲を聴いて、

 

彼を偲んでいる自分がいると思います。

 

 

 

 

 

彼のように感動させること、

 

名作を作ることはできませんが、

 

私も、せめて家族とか、周りの人に

 

何か残せるものを作っておきたい、

 

そんな気持ちにもなりますね