BCG膀胱注入治療の副作用は、
今朝になって、さらに楽になり、
排尿痛と下腹部の違和感は若干残ってますが、
普通に歩いても、痛みも感じられず、
ほぼ、元に戻った感じです。
さて、今クールの治療に対するご褒美ですが、
BCGの注入は、午前10時頃なので、
BCGの膀胱内滞留している120分間、
開いているお店はないんですよね。
そして、排出後は、副作用の痛みで食事ところではないので、
今回は、ご褒美を前借りしてきました・・・
というより、我慢できなかったといういうべきでしょうかね・・・
今回のご褒美は、
Andaz Tokyo Toranomon Hillsにある
The Tavern Grill ＆ Lounge の
Lunch Boxにしました。
51階にお店があるので、見晴らしは実に良いです✨
Lunch Boxの構成は、
メインは、仔牛のブランケット、
デザートは、マロンムースをチョイス
最初に出てくるブール（パン）は、ハードではなくソフトタイプで、
そのパンのジャムというのか、ソースというのか、
タマネギともう１つは忘れましたが、
摺り下ろして味を調えていて、なかなか面白い味ではありますが、
私は、変化球ではなく、普通にバターが良かったなぁ
そして、メインのBOXの登場
日本の弁当重箱を意識していて、
料理の色彩も相俟って見た目が非常にカワイイ
全体的に味付けは控えめ。
というより、素材の味を活かすようにしていて、
しっかりとした素材の旨味が引き立ってます。
そして、
サラダのシャキシャキ、舞茸、海老のプリプリ、
バゲットのパリパリ、仔牛の肉質感、牛蒡の食感などなど
それぞれの料理の素材の食感がとても楽しい
個人的には、画像右奥のある鱈のブランケットが懐かしく、
ブルスケッタは、普通カットされたバゲットの上に具材が乗るはずが、
逆にバゲットが刺さっていて味も見た目も面白かったです
このランチボックスは、
胃袋ではなく、脳が喜ぶような料理の感じがして、
実に構成をよく考えていると思います
最後のデザート、こちらも甘さ控えめ。
普通は、チョコなどを置くと思いますが、
季節柄ということなのでしょう、
代わりに渋皮煮というのが、とても気に入りました
ただ、奥のムースの上に乗っかっているメレンゲは、
個人的にあまり得意ではなく、
また、タマゴの独特の風味が気になったなぁ
しかし、ランチで、これだけのボリュームは満足しますし、
本当にこれだけ、いろんな食感を楽しめる料理というのも
なかなかないでしょうし、大満足です
今回のご褒美も満足でしたが、
前借りは初めてだったので、
なぜかちょっと罪悪感というか、後ろめたさが・・・💦
次回は、治療後にご褒美をいただくことにしようと思います。
次のクールの治療後のご褒美は何に・・・