昨日は、
BCG膀胱注入維持療法でした。
まず、先週実施した尿細胞診の結果は、
前回の結果に引き続きClassⅠ
良い結果です
ということで、維持療法としては、
5回目となるBCGの注入を実施。
前回に引き続き、
BCGのプロトコールは、
注入量80ml、膀胱内滞留時間は120分とし、
今週、来週の計2回の注入です。
BCGの注入前に、
例によって、ペインコントロールのためのボルタレンサポを入れ、
準備万全。
そして、問題の尿カテの挿入は、
前回、主治医のスキルが上がっていると感じていたので、
痛みも少ないだろうと予想していたのですが、
残念ながら、おそらく、先週の膀胱鏡により、
尿道などの粘膜が回復していないようで、
先週よりも痛みが・・・
確認してみたら、どうやら、前クール時も同じ・・・
やはり、膀胱鏡検査がなければ、
痛みもある程度抑えられるんだけどなぁ・・・
でっ、その後の状況については、
ほぼ前回と同じ感じです。
今現在、排尿痛や下腹部の疼痛は10段階中2~3程度で、
あとは問題ないようです。
個人差があるので、何とも言えませんが、
私の場合、維持療法の、そのクールの最初の注入回は、
BCGを排出した後から、段々と副作用が強くなっていき、
排出後の2~5時間の時間帯が疼痛のピークとなり、
10段階中5程度の厄介な疼痛が続きますが、
それを過ぎて、再度、ボルタレンサポを注入すると、
疼痛も徐々に引いていき、
翌日には、10段階中2~3に落ち着く感じのようです。
BCG膀胱注入治療をやって
気づいたことは、
私の場合、疼痛によって頻尿だけではなく、
便意も触発しているようで、
その結果、力んで痔になってしまうようです・・・💦
なので、大、小もなので、頻尿というより、
頻便という副作用が正しいようです・・・
そして、今回、気づいたこととして、
疼痛緩和のためのボルタレンサポを挿入するたびに、
こちらも便意が触発されてしまい、
トイレに行ってみるのですが、出るのはガスばかり・・・
ん~、ボルタレンサポの副作用には、
そんなことは書かれていないんですよね・・・
まぁ、異物を入れるので、便意を感じる人は多いようですが、
ガスしか出ないのは、何故でしょうかね
来週、ちょっと主治医に聞いてみようと思います。
さぁ、来週の注入も頑張るか