水曜日は、例によって、

 

BCG膀注治療の5回目でした。

 

まぁ、今回は、予想どおりですが、

 

やはり、相当しんどい・・・あせる

 

薬の効果が薄くなると、

 

酷い排尿痛が

 

今も断続的に続いています・・・笑い泣き

 

それから、単純CTの結果ですが、

 

尿管がんの遠隔転移は、

 

所見ではなさそうということで、

 

こちらは一安心ほっこり

 

 

 

 

 

さて、当日、いつものプロトコールで

 

BCG80mgを90分留置の方針。

 

ただ、その前に主治医と相談して、

 

厳しくなるであろう疼痛コントロールについて相談。

 

私からは、尿カテの前に、

 

ボルタレンサポ50㎎を使いたいと提案するも

 

主治医によれば、

 

尿カテ導入時の疼痛緩和の目的としても、

 

男性の場合、前立腺を通過するときの痛みは、

 

緩和されないことが多く、

 

排尿痛直後などの強い痛みには不向きであると。

 

そこで、主治医からは、

 

尿カテ導入時の疼痛緩和については、

 

麻酔ゼリーの量を多くし、

 

いつものようにゼリー注入時後、

 

すぐには導入せず、

 

数分待ってから導入することで緩和できること。

 

注入後の疼痛コントロールについては、

 

ロキソニンの持続効果時間が倍ある

 

セレコキシブ200㎎(セレコックス)を

 

朝、夕の定時に服用するようにし、

 

全体的な痛みのレベルを抑えつつ、

 

排尿痛などの強い突発的な痛みについては、

 

適時、カロナール500㎎で抑える

 

という方法を提案される。

 

個人差があるので、

 

必ずしも狙った効果が得られるか

 

分からないものの、

 

トライしてみる価値があると判断したので、

 

これを快諾おーっ!

 

 

 

 

でっ、早速尿カテの導入ですが、

 

確かに、前よりは導入時の痛みは、

 

結構緩和された感じで、

 

(というか、それなら最初からやってくれよガーン

 

やはり、前立腺を通過するときの痛みは、

 

残念ながら変わらず・・・あせる

 

まぁ、ボルタレンを入れても変わらないのだから、

 

これは我慢するほかなさそうですなゲッソリ

 

ただ、排尿痛があっても、

 

この方法なら、何とか導入はできるかもしれないキラキラ

 

 

 

 

でっ、注入後ですが、

 

直ぐに薬局に行ったものの、

 

蓄積されたダメージのせいか、

 

それとも、麻酔ゼリーを多く注入したせいなのか、

 

薬を待っている間に、

 

しんどい尿意が・・・滝汗

 

水分コントロールはきっちりしたのに・・・あせる

 

時間はまだ注入から30分を経過しただけ

 

これは、マズイと思い、

 

薬をもらって、

 

直ぐに病院に戻り、

 

排尿を堪えるものの、

 

下腹部のチリチリとした痛みがはじまり、

 

こりゃ、また、ヤバイと思い、

 

直ぐに今回新しく処方された

 

セレコキシブ薬を飲むが、

 

尿意、痛みが強くなり、

 

あまり無理してもしゃーないと判断、

 

指定トイレで排尿用の容器をもらうため、

 

看護師さんを呼び、

 

注入後60分で排出トイレ

 

しかし、その時点で、排尿を我慢したせいか、

 

結構強いヒリヒリとする排尿痛が・・・ガーン

 

さらに、セレコキシブの効き始めを

 

ググって調べたところ、

 

服用してから1~2時間だと!?

 

OMG・・・ゲッソリ

 

・・・完全にスタート失敗であるアセアセ

 

 

 

 

その後、帰宅途中の電車では、

 

15分間隔の頻尿のため、

 

何度も途中下車しながら、

 

何とか、家に辿り着く。

 

しかし、その後が、もっと辛かった・・・えーん

 

①燃えているような下腹部痛・違和感→

 

②排尿前の尿道のヒリヒリ激痛→

 

③絞り出すにしてようやくチョロチョロの排尿→

 

④傷口に塩を塗ったようような排尿中時の激痛→

 

⑤排尿後のツーンと下腹部に突き刺さるような激痛→

 

⑥ヒリヒリとする不快な残尿感、尿意

 

と①から⑥までの繰り返しで、ほぼトイレから出れず。

 

結局、これが、翌日の朝まで続くことに・・・笑い泣き

 

おかげで、一睡もできずチーン

 

その後は、薬の効果のおかげか、

 

痛みのピークを越えたのか、

 

何とか酷い下腹部痛が治まるにやり

 

 

 

 

主治医から提案のあった

 

疼痛コントロール方法については、

 

注入初日の疼痛を除き、

 

全体的にコントロールできている。

 

ただ、それでも、突発性の強い排尿痛は、

 

時々、コントロールが難しい場合があるしょんぼり

 

この疼痛コントロール方法は、

 

痛いときにその都度、

 

ロキソニンでコントロールするより、

 

全体的な疼痛のレベルの抑制・期間を考えると、

 

ロキソニンより良好と評価してよいかもしれない真顔

 

ただ、この方法は、上記のとおり、スタートダッシュに失敗したので、

 

BCG注入当日の疼痛に有効なのだろうかはてなマーク

 

それとも、やはり、多くの諸先輩方が提案している

 

ボルタレンサポの方が良いのだろうかはてなマーク

 

次回でとりあえず一旦終了となるが、

 

私のケースの場合は、BCG維持療法3年間を

 

提案されているので、

 

次回、注入当日はボルタレンでできるか

 

主治医と相談しよう

 

しかし、5回目で、注入当日の疼痛が

 

10段階中7ぐらいの痛さを感じており、

 

果たして次回はどうなることやら・・・滝汗

 

 

 

 

 

 

ちなみになのですが、

 

排尿と排便の神経は関係しているらしく、

 

排尿痛があると、その痛みが原因なんでしょうか、

 

決まって便意も感じ、実際、排出できると

 

ちょっと楽に感じる一方、

 

なかなか出ないので、ついつい気張ってしまい、

 

その結果、毎回、切れ痔となり、

 

前も後ろも火メラメラがついた感じで、

 

これがしんどいんですな・・・ショック

 

おかげで、生まれて初めて痔の薬を使ってます。

 

それと、前回、前々回、BCG注入後の翌日、

 

排尿後にプップッと、

 

気尿というらいしのですが、尿に空気が混ざる症状があり、

 

膀胱直腸瘻なのかと思いましたが、

 

主治医によれば、気尿は尿カテ後、

 

気泡が膀胱の上側にあるので、直ぐには出てこず、

 

一定の時間を経てから出てくるようですにやり