昨日、無事に手術がおわり、

現在は、病室でゆっくりしてます。



さて、今回、尿管がんの標準手術後における

膀胱内再発によって、

TUR-Bt(経尿道的膀胱腫瘍切除)

を受けました。

この術式も初めてですが、

実は下半身麻酔も

初めてで、

なんとも微妙な感覚で、

下半身が動かないというのも、

これまた

気持ち良くなかったです。

痺れがとれるまで、

右足が上がったような

感覚がずっとありましたえー?

あとはヘルニア持ちなので、

病室にもどり、

約6時間後の

足が動けるようになるまで、

腰がかなりしんどかった滝汗




話変わって、

術中、モニターで、

様子がずっと確認できるのですが、

痛みを感じることはないので、

冷静に見れ、

1時間強で終了。

予想以上に病変の周辺を刈り取っていて、

おいおい、削り過ぎじゃないのか

と思ったりするのですが、

がんの取り残しの方が嫌なので、

最後の方は、写っている全部

ががんに見えてしまい、

大丈夫かなんて、

思うほどでした。

因みに、私が通院している病院も

PDD(光力学的診断)が

できるようなのですが、

吐き気など一定の副作用があることや、

主治医が、使わなくても、

初の膀胱内再発であること、

診断上、区別可能で全部削りとれる

というので、しませんでした。

次回、再発したら考えたいと思います。



次に難関の尿カテです。

麻酔が効いている間は、

問題なかったのですが、

やはり、

痺れがとれてきた頃から、

懐かしいというか、

あの不快な感覚が

徐々に戻ってきましたアセアセ




!?えー?

でも、意外に我慢出来そう・・・

1回経験したおかげなのか、

それとも、前回尿カテを残置した人が

下手だったのか?

とにかく、今回は、何もしなくても、

意外に乗り切れそうな気がします。

昨晩、一応、対策として、

眠剤をもらって眠ったことが

良かったかもしれません。

あと、気になるのは、

尿カテ抜去後の排尿痛が

どれくらい痛いかでしょうか。



今後、病理解剖検査の結果、

T2a以上でなければ、

標準治療の膀胱全摘は免れるのですが、

T2a以上だったら、

どうするかとか考えると、

ちょっと不安になってきます。

QOLを考えると、

やはり全摘は厳しいので、

温存したいし、

皆様の情報、アドバイスを

いただけると嬉しいです!




なお、術後の経過は順調で、

明日、尿カテを抜去し、

明後日には退院できそうです。