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今日は、サロンをお休みして
セラピューティック・ケアの
入門講座を受講してきました。



セラピューティック・ケア



初めて聞く言葉でした。


でも、この講座を知った時、
書いてあった言葉に惹かれて
すぐに申し込みました。



あなたの手のぬくもりで
心のぬくもりをつたえませんか?




この言葉。




昨年の夏
毎年少しずつ弱ってきてはいたけど
元気だった父。



母が亡くなった1年後に
軽い脳梗塞になり
認知症と診断されました。


暴言をはいたり
幻想を口にしたりしていました。


「ここは、誰の家だ?」
「寝ていたらヘビがくる」
「あのばあさんが俺をずっと見てる」


冗談かと思っていたけど、
もちろん違います。


今までの父とは、違う
形相のおじいちゃんがそこに居ました。


毎日、病院へ行くのが本当につらかった。

病院からグループホームへと移ることができた時も
自分で介護できない情けなさと
不甲斐なさに泣きました。

そして、グループホームからの
帰り道も車の中で泣きました。


1人で行くときは、いつも辛かった。


父は、
認知症で訳の分からない話しばかりをしてるのに
私と私の家族のことは、
覚えていて
帰りには、必ず
「風邪引くなよ。働きすぎるな。
また来いよ」と出口まできて
見送ってくれました。



母が亡くなった時、
あまりに突然で
その時、母に触れていたかの
記憶さえありません。


記憶にあるのは、
もう冷たくなった母の手でした。


その事があったので
父には、必ず触れてから
帰ってきていました。


昨年の夏、
もう余命が1週間か1ヶ月かと
言われた時から
毎日、父の手を握ったりさすったり
とにかく身体を触りまくりました(笑)


体調が悪くぐったりしてる時でも
手を握ると
強く握り返す父。


具合が悪くて声も出ない時も
触れていたら
必ず思いが伝わっている!
そう思う日々でした。


亡くなった日も
私が父の部屋に行き
声をかけ
頷いてから容態が
変わっていきました。

もちろん手を握ぎっていました。

2時間あまりのあいだに
ゆっくりと最期へと
近づいていきました。


手を握っていると
少しずつ
力が抜けていくのがわかりました。

まわりには、
わからない小さな変化でした。


父は、私の手を握ったまま
旅立ちました。


その時のぬくもりは、今でもはっきりと
覚えています。




サロンを始めて
サロンやイベントでハンドリンパマッサージを
させていただくと
お客様に

「あなたの手は、温かくて
癒されるわね」と言われたことが
ありました。

ん?私、冷え性なのになーと
思っていたのですが、
たしかに
エステをするときには
冷たくないびっくり


そこに気づいた時から
さらに手に想いを込めることに
しました。

すると、
やっぱり手が温かくて気持ちいいと
言われることが増えたのです(^^)



もしもこの手で
癒すことができるなら
それは、本当に嬉しくて
幸せな事。


今日の講座で
はっきりとわかった事。


ぬくもりは、本当に
人を癒してくれるという事。


リンパマッサージとも
違う
セラピューティック・ケア


お子さんでも
介護をしている方や
病気なので辛い方や
色々な方への想いが伝わっていく。


私は、
母の時も父の時も
最期に近づいたとき、
必ず
悲しくてつらい選択を
迫られました。
どちらを選んでもつらいのです。

もし、そんなとき
このセラピューティック・ケアが
あったら
私の緊張や後悔や悲しみが
少しは、癒されていたのではないか?


こう思うのは、
私だけかもしれないけれど

小さくても大きくても
本人にとってつらいとき、
つらいことさえわからないとき

このケアが必要なのかもしれないと
思います。


つらいことがなくたっていい。



きっと、何かが
変わるんじゃないかな。



いつか
この施術を
リンパマッサージとは、
別の形で
みなさまにできたらいいなぁと
思います。





森本先生をはじめ
スタッフのみなさま、 
ご一緒に参加していた
みなさま
本当にありがとうございました。


たくさん触れられて
癒されまくり
帰ってきてから
ぐっすりと寝てしまいました❤️


また、ご一緒できますように。