Amazonから届いた
移民の子どもの隣に座る
朝日新聞出版
玉置太郎
読みました
玉置太郎と私が
出会ったのは
28歳くらい
丁度サロンを始めた頃で
ブログにも何度か登場した
軽薄で
めっちゃ顔が広い警察官
キムタクが
繋げてくれた
第一印象は
私が好きなテンプレートやん
背が高くて細くて
白くて一重で
黒髪 短髪
黒メガネ 知的
けれども
この人は
嘘のジャケットを着ている
そんな風に見えました。
キムタクや 周りの
軽薄な男子
というか
軽薄な世代 30歳前後 に
合わせて
そのような
嘘のジャケットを着ている
そう思いました。
掘り下げて話をした時に
「世界の格差をちゃんと報道したい」
そんなことを口にするから
ああ、すごいな
私には出来ないけど
私は この人生で
賢い人に出会ったら
太郎に繋ごう
そんな風に決めて
彼が留学するまでの
10年くらい
賢い人に出会ったら
連絡して
クイズ大会や
次期頭取会
サロンの新年会、忘年会にも
来てくれて
サロンのお客様や
賢い若者も
太郎のファンに。
留学前に
TAROLというTシャツを作って
送別会をする。
本を読みながら
私が太郎に出会った時期は
太郎は事件担当の
しんどい時期やったんやなとか
いろんなことを
繋げて考える。
舞台は
大阪、島之内
東心斎橋
南小学校が登場して
移民の子の話かと思いきや
背景に 日本の政策
ブラジルに移民を進めたこと
満州 中国残留孤児
フィリピン 商業来日から
介護の担い手としての
来日促し
そして、搾取
他人事で読んでいたら
私の祖母は満州にいて
終戦時
ギリギリ帰ってこれた事や
父と母が出会った時は
父は南警察にいた事
介護が
今後の日本から
切り離せない事
全部、自分ごとやん と
読み進むにつれ
感じる。
そして
長男の隣に
もっと座ってあげようと感じる。
ついつい娘の隣ばかり。
この本を追加注文して
南小学校のそばの
東心斎橋 neiroに
置いてこようと決める。
ダイエットは
➖17kgまでいってから
連日、シンリキの つくね
食べ過ぎたり
旅行に来たり
停滞中
でも、お姉ちゃんに
ストレッチや筋膜ローラーのおかげか
52.4kgの時より
細く見えると
言ってもらえた
それを励みに今日も頑張る
イングランドの丘で
ジャンパーする私
続けるのみ
愛を込めて