【10年目にして、原点に戻った福祉理美容の学び】 | 群馬県の福祉訪問美容 訪問美容Lien

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【10年目にして、原点に戻った福祉理美容の学び】


2026.5.23


【10年目にして、原点に戻った福祉理美容の学び】


10年目にして、初めて福祉理美容士養成講座に参加しました。




これまで私は、福祉職×美容師として現場に立ち続け、行政とも向き合いながら法制度改正にも関わってきました。

自分なりに地域を変えようと走り続けてきた10年。

初期の頃は、自分自身の経験や感覚だけでも通用していた部分がありました。

ですが、

10年という時間の中で現場経験を積めば積むほど、逆に見えてきたことがありました。


それは、

「まだ自分は未熟である」

という現実でした。


地域の中で変革を起こし、行政とも向き合い、自分の地域を変えていくことはできても、2030年を迎える日本全体を考えた時、自分の経験や視点だけでは限界がある。


医療・福祉・理容・美容。

それぞれが別々に存在していては、本当の意味でこれからの超高齢社会には対応していけない。

そんな想いが、年々強くなっていきました。


だからこそ、

「自分より先を歩いてきた人から学びたい」

その気持ちが、ずっと自分の中にありました。


そして今回、受講を決める大きなきっかけとなったのが、今春に発表された訪問理美容の規制緩和でした。

今、業界そのものが大きく揺れています。

そんなタイミングだからこそ、改めて「福祉理美容とは何か」を根本から学び直したいと思いました。


今回の養成講座主宰である森田さんは、理容師・美容師としてだけでなく、看護師としても医療の現場に関わり続けてこられた方です。

私は福祉という世界を中心に歩んできました。

ですが、森田さんは医療という視点を持ちながら、さらに自分よりも遥か以前から福祉理美容に携わってこられた存在でした。

知識も経験も、自分より遥か先を歩いている方だと感じ、

「ぜひ指南を頂きたい」

そう思い、今回受講させて頂きました。


実際に会場へ入り、講座が始まり、自己紹介の時間がありました。


受講生の多くは、まだ訪問理美容には携わっていない方々でした。

おそらく経験だけで言えば、自分が一番長く現場に立っていたと思います。

ですが、だからこそ逆に感じたこともありました。

これから福祉理美容の世界へ入っていく皆さんと一緒に学ぶ中で、自分自身も10年前に感じていた「未知の世界へ入る感覚」を思い出していました。

「福祉の中の美容」という世界は、やはり普通の美容とはまったく違う


技術だけでは成立しない。

生活、医療、福祉、尊厳、人生。

様々なものと深く繋がっている世界なのだと、改めて感じさせられました。


1日目は座学、2日目は実習という形で受講させて頂きました。

1日目の座学では、これまで現場で経験してきたことと繋がる部分も多くありましたが、同時に、自分自身の理解がまだ不十分だった部分にも沢山気づかされました。

10年現場をやってきたからこそ、

「知っているつもりになっていた」

そんな部分もあったのかもしれません。

ですが、だからこそ改めて基礎から学ぶ時間は、本当に大きな学びになりました。


そして2日目の実習。


ここが、自分の中では特に大きな学びの時間となりました。

長年この業界を歩み続けてこられた方だからこその視点。

私にはなかった観点。

そして、自分では気づけていなかった「気をつけなければいけないポイント」。

それらが、自分の視界の外側に沢山あったことに気づかせて頂きました。

実際に実技を通して学ぶ中で、

「ここは改善しなければいけない」

そう感じる部分も沢山ありました。

ですが同時に、

「自分自身が積み上げてきたことも、間違っていなかった」

そう感じられる瞬間もあり、自信にも繋がりました。

答え合わせのようでもあり、課題発見のようでもある。

そんな不思議な感覚の2日間でした。

そして今回、自分にとって何より大きな学びとなったのが、「視点」でした。


私はこれまで、福祉という視点を強く持ちながら、この福祉理美容という仕事に向き合ってきました。

ですが今回の講座を通して、自分自身にはまだ「医療」という視点が弱いということにも気づかされました。

今回の講座では、その医療的観点もふんだんに盛り込まれており、福祉だけでは見えなかった学びが沢山ありました。


利用者様・患者様の身体状況への理解。

感染症や衛生管理。

疾患への理解。

安全管理。

そして、医療と福祉、理美容がどう連携していくべきなのか。

今まで自分の中では弱かった部分や疑問、悩みに沢山触れさせて頂けたことで、本当に充実した学びの時間となりました。


また同時に、

「福祉」だけではなく、

「サービス業としての美容師」という視点も改めて学ばせて頂きました。

私はこれまで、「福祉」という意識を強く持ちながら、この福祉理美容という仕事に向き合ってきました。

もちろん、その想い自体は間違っていなかったと思っています。

ですが今回改めて教えて頂いたのは、

理美容師である以上、「サービス業」としての視点や配慮も絶対に欠かしてはいけないということ。


安心感。

接遇。

空気感。

身だしなみ。

言葉遣い。

気配り。

そういった一つひとつも含めて、「福祉理美容」なのだということを、改めて深く学ばせて頂きました。


正直に言えば、そこは自分自身に少し欠けていた部分でもあったと思います。


だからこそ今回、その大切な視点に改めて気づかせて頂けたことは、本当に大きな財産でした。


そして、コロナ禍を経て改めて感じた

「衛生管理」

の重要性。

以前、日本衛生管理協会で学ばせて頂いた経験も含め、理容・美容業界の根幹である衛生管理の課題や、業界全体が置かれている危うい立ち位置についても、改めて深く考えさせられました。


ビジネス観点だけではいけない。

医療・福祉という制度ビジネスの中での仕事。

絶対蔑ろにしてはいけない衛生管理。


学びとは、時に優しく、時に厳しい。

でも、そのどちらも、自分を次のステージへ進ませてくれる大切な時間なのだと思います。


医療の道を歩き、理容・美容の道を歩く先駆者から学ばせて頂いた観点・視点。

まずは、自分自身の業務改善が必要な部分から、すぐに取り組んでいきます。

その上で、

「自分がお役に立てることは何か?」

その問いを持ちながら、お客様・利用者様・患者様・関連事業者だけではなく、日本全体の未来を考えながら行動できる福祉美容士でありたいと思います。


高齢になっても。

障害があっても。

病気になっても。

「自分らしく生きること」を諦めなくていい社会へ。

理美容が、ただ髪を整えるだけではなく、人の尊厳や生きる力を支える仕事として、医療・福祉との多職種連携が図れ、社会に認知される未来を目指して。


学ばせて頂き、本当にありがとうございました!




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