こんにちは!リエンジャン美容整形外科です!
本日は輪郭術の中でエラ削りについて発信していきたいと思います!

 

エラ切り・骨削りとは?

 
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輪郭を作るのに重要な要素となるエラ。

このエラは下顎骨の下顎角という部分が形作っています。

下顎角が大きかったり、外側に広がっていたりすると、輪郭が大きく見えます。

よく言う「エラが張っている」ということです。 

ここが横に張り出していると輪郭が広がって四角い顔に見えます。 

また横に広がっていなくても下顎角が大きい場合、 

斜めや横から見た時のフェイスラインが大きく見えます。 

下顎角の骨を切りることで、

キレイな輪郭、シャープなVラインを作っていきます。

 

エラ切り・骨削りのメリット・デメリット

メリット

  • 顔の輪郭がスッキリとした印象になる

  • 傷あとが目立たない

  • 手術時間が短く、入院の必要もない

デメリット

  • 手術後に皮膚がたるむことがある

  • 保険適用外のため治療費が高額になる

  • 全身麻酔が必要というリスクがある

 

エラ切り・骨切りラインの決定方法

切開は口腔前庭切開を用います。

このアプローチは口の中だけの切開となりますので、

外から見て傷はわかりません。

下顎角を含むフェイスラインのデザインを決定する上で

下顎角の位置と大きさ(厚さ)がポイントです。

術前にお客様の希望するフェイスラインを問診しながら、

CT画像とCTデータを基に作成される実物大3D模型を用いて、

骨切りラインを決定します。

 

エラ切り・骨削りと脂肪吸引を同時に行うことでたるみ予防に

下顎骨が厚く、幅広く見える場合は厚みを減らすために外板を削ったり、

外板の切除を行い、前方から見たときにボリュームをコントロールします。

下顎角やオトガイ(アゴ)の骨切りを行うと、術後に皮膚のたるみを生じることがあります。

骨切り手術に併せて頬やアゴ下+エラ下の脂肪吸引を行うと、たるみ予防ができます。

 脂肪吸引は骨切り手術後3ヵ月以上経過したところで行うことはできますが、

全身麻酔での骨切り手術と同時に行った方がダウンタイムも合わせることができるので、

同時施術をお勧めしています。

 

 

ダウンタイム・施術詳細(留意点)

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術後の腫れは、1〜2週間程度でマスクをはずせる程度まで回復します。

内出血や血腫は個人差があります。

食事の制限はありませんが、口を大きく開いたり、硬いものを噛んだりするのは1週間程度は難しくなります。

小さくきざめて、柔らかめのものを選んで食べることをお勧めしています。

唇の感覚が低下するため、食事で熱いものが当たるのに気をつけてもらいます。

初めの5日間程度の過ごし方が重要です。

寝ていると顔が腫れやすくなるので、昼間はなるべく身体を起こして過ごしてもらいます。

 

ビフォーアフター

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リエンジャン美容整形外科のエラ削り

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20年のノーハウを持つリエンジャン美容整形外科の輪郭エキスパートに
カウンセリングを受けたいという方はお気軽にお問い合わせください~^^
 
 
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