旦那の両親と同居して4年。
義父が病気になり、じっくりじっくり
具合が悪くなり、
先月10月の初めに余命1〜2週間宣告。
でもそれは、本人の治療継続拒否のもと。
そのまま家にいたけれど、
苦しくてどうしようもなくなり、入院。
一時的に処置をして改善したけれど、
それは根治のための治療ではない。
これまでに、自分がナースであり、
嫁である立場から
できる範囲の対応をしてきた。と、思う💦
そして今日、義父に面会をして
なんだか諭した。
もう医療としてやれる事はないな。
ならば、本人がしたい事はもちろん、
家族がしてあげたい、したい事を叶える時。
よし、可能ならば一度帰ろう。
まず、それを思って主治医に伝えてもらった。
ついにきた。最期の時。
ここからは義母との会話です。
面会した帰り、2人でいて
私「お母さん、ここからはもう治療ではなく、対処療法になると思います。対処療法は、治すための治療ではなくて、痛いなら痛み止めを、苦しいなら酸素を、辛くないようにしてあげるんです。だからね、これからはしてあげたいと思う事をしてあげる時ですね。」
義母「してあげたい事って言ってもねぇ〜元気ならいろいろあるんだろうけどさー家でゆっくりするくらいかなー」
わたしねー言葉を失いました。笑
まぁあり得そうな発言なんだけど、面会後、
義父に会った後になかなか出る言葉ではないんですよー状況的に
その後、
義母「こんなんなるとは思ってもいなかったからねー」
私(いいや、みんな覚悟してるわ!と思いつつ…)
「もう少し食事に気を付けたりすれば、免れた事もありましたよねー」
義母「あ!単身赴任ね!しょっぱいのばっか食べてたから!」
私「いや、最近ですよー芋類ダメなのに毎日ポテト食べてたり、気を付けられる事はいっぱいあったはずー。タバコだってずーっと吸ってるしねー好きなようにやってきたんじゃないかなー」
言ってやりましたが、
義母、笑っておりました。
あなたが、気を付けて食事を作れる部分、
多数あったのよ?
元気ならって、そう言うけどほんとね。
当たり前の元気じゃないのよ。
感謝しなきゃって。
さぁ、これから最期の時に向け動き出します。
家に帰って来れるでしょうか…
の、次男。
にゃんずがいるから癒されております