2010年 旅ブログ その6 (最終です) | 佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ

2010年 旅ブログ その6 (最終です)

ヒマワリ こんばんは CCです。


早いもので、今日で7月も終わります。

梅雨明けと同時に酷暑の毎日でしたが、まだ暫くこの暑さが

続く、との予報。体調管理も難しいですが、ちょっぴりだらける

自分を許しながら、暑い日を乗り切ってゆきたいものです。


そして明日、佐久地方は「お墓参り」。

佐久独特の風習(江戸時代 戌の満水と呼ばれる千曲川大洪水

で亡くなったかたの慰霊から始まった)で、子供の時から事前の

お墓掃除、当日うちそろって出かけるお墓参りは夏の風物詩その

ものでした。


さて・・・

長々とお付き合いいただきました今年の旅ブログも今回で最終と

なりました。


ユバスキュラからヘルシンキまでは電車で3時間半。

緑の大地ののんびり旅でした。


到着した日の夕食は例によってスーパーマーケットで買い出し。

サラダ、ハム、果物、ワイン、ビール、パン、チーズ・・

どこの町でも、節約と経験のため、1食はこんな風に地元のスーパ

ー買い出しで食事を摂るのが私達の旅のスタイルになっています。

佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ ←この日の夕食です



ヘルシンキはそれほど大きな町ではなく、2日間でかなり歩くことが

できました。走る人


やはりおもしろかったのは「マーケット」

生鮮食料品、民芸品、日用品、それにおばあちゃんが編み物をしな

がら作品を売っている屋台がいくつもありました。

毛皮の帽子やマフラーもいっぱい。これはフランスのマルシェでは

考えられない光景です。

佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ ←マーケットにて


フィンランドは歴史的に長い時代にわたり、スゥエーデン、ロシアに

支配されてきた国だけに、市内には帝政ロシア時代の建物が多く

あります。


写真↓は北欧最大のロシア正教の教会 「ウスペンスキー寺院」

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また、元老院広場とヘルシンキ大聖堂はヘルシンキの中でも

歴史を感じるところでした。

真っ青な空と、真っ白にそびえるヘルシンキ大聖堂は圧巻です。

大聖堂の階段でボーッとしているとかもめが隣にとまったりします。


(ヘルシンキ滞在中も ”これぞ晴れ男!”というくらい兄のお陰?

 で連日青空でした 晴れ


佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ  ←ヘルシンキ大聖堂


そういえば、「かもめ食堂」という愉快な映画があるのをご存じですか?

(かもめ食堂は今も存在し、かもめ食堂巡りツアーなぞというオプショ

ナルツアーもあるようです)

私達も主人公が歩いたエスプラナーディ公園沿いのショッピング街を

歩いてみました。もちろん、マーケットも・・・


佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ ←公園で日光浴を楽しむ人々



ここで、またまた 例年のトイレ の話。(臭い話で恐縮です)


マーケットからヘルシンキ大聖堂へ向かう途中、兄が「トイレ!」と

捜し始めましたが、なかなか見つからず・・・

インフォメーションの人(*)に聞いたところ、市庁舎の中にある、と

教えてくれました。

入ってみると週末で市庁舎には受付の男女2人がいるだけ。

「トイレを貸してください」と頼むと、怪訝な面持ちながら案内して

くれました。そこへすかさずスペイン人の2人組が同様に「トイレ

拝借」と入ってきました。

予期せぬ訪問者に焦った受付の男性、私達には「男子はこちら、

女性はあちら」と案内しながら表のドアーの鍵を閉めに行きました。

さすが市庁舎のトイレは広く、きれいで立派なものでした。

4人が同時に「キートス(ありがとう)」とお礼を言うと、男性は私達を

送り出すや否やなかから鍵をガチャーンとかけたみたいです。

"これ以上トイレ借用者が来たらかなわん!”とでも思ったのでしょう。

それにしてもここを教えてくれたインフォメーションの人、後で叱られ

てもしらないよ。


★インフォメーション

 ヘルシンキでは夏の間「Information」のブルゾンを着た助っ人が

 街を巡回し、旅行者の質問に答えてくれるのです。

 私達が会ったのはヘルシンキ大学の学生。「ボランティアですか」

 と聞いたら「Summer Job」(アルバイト)と言っていました。

 この制度はとても便利で、その後も2回ほどお世話になりました。


この後、テンペリアウキオ教会(ロックチャーチとも呼ばれ、岩の中に

すっぽり隠れている教会)まで歩いてみました。

行った時、ちょうどこの教会での結婚式に行きあたり、早々に追い出

されてしまいましたが・・・

佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ ←テンペリアウキオ教会



船スオメリンナ島 (世界遺産)

フランスでの観光は世界遺産のオンパレードみたいでしたが、

フィンランドではフェリーでこの「スオメリンナ島(要塞)」に行って

みました。   相次ぐ戦争で実際重要な舞台となった島。

今や博物館、教会、公園、住居等々、くつろぎの場所となっている

けれど、高台の大砲や砲台が唯一悲惨な事実を想像させてくれ

ます。特に男の人は大砲や鉄砲が好きなのですね。

兄などは「これは・・式銃で、渦巻状の筒が・・・・」とかいろいろ

説明してくれたのですが、猫に小判、今は何も記憶に残っていな

いのです。(ごめん!)

佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ ←高台にある砲台




ニコニコ ここまで買物らしい買い物はしなかった(できなかった)ので、

 ヘルシンキでは普通の旅行者になってお土産も買いました。

 ヘルシンキを含め北欧は、デザインの街とも呼ばれショッピングを

 しても目で楽しむことができました。

  

佐久の小さなパン屋さん「Lien」のブログ ← 「イッタラ」のお店の前で



コーヒー 最後に本職のコーヒーの話。

 フィンランドではコーヒーとアイスクリームの消費量が世界一、とのこと。

 アイスクリーム売り場は街のあちこちにあり、甘~いのです。

 フィンランドの人は全体に甘いものが大好き。

 どの家庭にいってもガラスの器に盛られたスゥイーツが出てきます。

 コーヒーは比較的ローストの浅いコーヒーに(したがって、酸味のある

 ものが多いです。)牛乳を入れて飲む家庭が多いようです。


 長い冬、甘いものを食べながら、コーヒーのおかわりをしながら飲む

 のでしょうか・・・・





長いようで短かった19日間の旅。

日常を離れ、異文化の中にいることの何とも言えない気持ち。。。

周囲の人のお陰でこんな体験ができたことに感謝しつつ、旅ブログ

を終えようと思います。


ありがとうございました。

そして・来年もまたよろしく!です ニコニコ