旅 その2
今回の旅行は兄と二人でした。
兄は英語がちょっと苦手、私はとてつもない方向音痴。
兄は方角を探し当てるのがうまく、私は英語を片言喋ることが出来る。
二人でひとつのユニットなのです。
そんな私達ですが、ひとつ困ったことが・・・
他人からは夫婦と思われているみたいで、それは敢えて否定しなかった
のですが、ホテルで部屋に案内されると なんと Double Bed が・・・![]()
慌ててフロントに行き、”Twin でお願いしたはず。Doubleは困る。
Because・・私達は 兄と妹で・・” なんてことをしどろもどろで訴えると・・
ウィーンのホテルではすぐに空いているTwinの部屋に変えてくれ、
パリのプチホテルでは兄が他の部屋(こちらもDoubleでした)に案内され、
お互いその晩は別々の部屋で休むことができました。
私のはキングサイズのDouble Bedだったのですが、なぜかその広い
ベッドの隅っこで丸~くなって眠ったのです。![]()
●そうそう 話はプラハの続きでした。
プラハの観光場所の中でも特筆できるのが ”プラハ城”
プラハ城には14世紀に着工し、1000年近くかかってようやく完成
したという、壮大なゴシック建築様式の聖ヴィート教会があります。
事件はこの小高い丘へ行ったときに起きました。
”ストラホフ修道院”へ行こう、と丘のてっぺんから下ってきた
ところ、数十メートル先にいた女性ひとり、男性二人の3人組の
女性が突然黒いワンピースを脱ぎ捨てました。
その女性は下着は全くつけておらず、男性のひとりはカメラを、
もうひとりはビデオをまわし始めたのです。何の撮影??
兄は男性二人にいちゃもんをつけられたらいけない、と思ったのか
「やばい!
」 と叫んだのです。
その言葉に 私はわき目もふらず、一目散に坂を駆け下りました。![]()
叫んだはずの兄は なぜか私よりもかなり遅れて下りてきましたが??
あとで「ちゃんと見れなくって残念!」と言い訳をしていました。
(その後も3人組みはあちらこちらで撮影(?)をしていたようなので、
恐れることはなかったのですが。。。)
今頃フィルムの編集をしている男性は、画面の隅っこに小柄な日本
人が脱兎の如く通り過ぎる映像を見て、「これは売り物にならなねーな」
とでも嘆いているかもしれません。![]()
白昼、しかも修道院の近くでのできごとでした。
しかし、その丘から眺めたプラハの街並は言葉にならないほど美しく、
飽きることなくいつまでも見ていたいものでした。
何回となく通ったカレル橋、 プラハ空港へ迎えにきてくれた日本語を
話す金髪のガイドさんが勧めてくれた郊外の”ヴィシェフラッド城、
旧市街広場や教会達・・ ボヘミアングラスの美しいカット etc etc
プラハの思い出は私の胸の中に熱く残りそうです。
Na Shleddanou (ナ スフレダノウ) さようなら プラハ!

