どこかスープ的なうた -217ページ目

頭の中

蒸し暑い日が続いたけど、
今日は肌寒くて、
蝉の声も聞こえない。

梅雨の曇り空。

一羽の鳥が、
寂しそうに鳴いている。

誰かいない?

静かな街に響くうた。

悲しい涙はいつだって、
そばにいて欲しいから。

少しだけ、
さらさらと雨の音がして、
また静かに。

冷たいけれど心地良い風が、
強く吹き抜けていった。

眠ったかも。

鳥が鳴いてる。

声が声を追いかけて、
楽しそうに響いてる。

嬉しい涙だってきっと、
そばにいて欲しいから。

どこかのうちで、
ママを呼んでる声がする。

今、逢いたい人がいて、
きっと届いてるって、思う。