どこかスープ的なうた -212ページ目

トーキー時代に、恋するサイレント

フラれる夢を見た。

慣れないお喋りをして、
無理しちゃってた。

ただ一緒に居られたらって、
きっと、つまらなくて。

でも、心を求めるなら、
本当の自分じゃなきゃいけなかった。

いつまでも一緒に居たいなら。

難しいけど、
もう一歩踏み出してみてもいいのかな。

心が揺れて、空気が揺れて、
地面が揺れるかも知れないけど、

その手をしっかりと掴んで、
引き寄せられるように。

腕の中で守るべき、大切な人だから。

フラれる夢を見て、寂しくなった朝。

ベッドサイドのフォトフレームを見て、
ほっとした。

その笑顔に逢いたくて、嬉しかった。