出逢いと別れの駅から駅へ | どこかスープ的なうた

出逢いと別れの駅から駅へ

真っ暗な窓ガラスに
ひとり映っている自分

その向こうには

山へ向かい始めた電車から見える
まばらな街の灯り

ゆっくりと

ゆっくりと過ぎて行く
人々の煌き

ひときわ明るく感じた車内は眩しく
銀河鉄道に乗っているようだった

・・・

20:11発
20:12着

・・・

この短かった時間では
何も変わらない気がしたけど

君への想いがまた
ほんの少しだけ

でもたくさん
積み重なった

本当は
いろいろあって

苦しみや悲しみ

寂しさ

喜びもあったよ

長いこと乗っていたのかも知れない

とにかく今は
次の駅に着いたんだ

新しい駅に