『どこかのだれかの帰る道』 | どこかスープ的なうた

『どこかのだれかの帰る道』

夕方 静かな遊歩道
お母さんに連れられて
小さな子の 音の鳴る靴

ぷっぷか ぷっぷか 通り過ぎて行く
ゆっくり ゆっくり ゆっくりと
ぷっぷか ぷっぷか 行ってしまった

そろそろおうちに着いたころ
サーっと雨が降りだした

そういえばセミもひと休みして
ぷっぷか ぷっぷか 聴いていた

梅雨に戻ったような 八月一日の涼しい一日