こんにちは!
子どもたちの元気な声が響き渡る中、秋の風が心地よく頬をなでる季節になりました。
更新が遅くなり、楽しみにされていた方は申し訳ございません。
さて、今回は、9月に行った帝京科学大学さん達による移動博物館についてのお話です
今回は、帝京科学大学アニマルサイエンス学科の方の卒業研究を兼ねて、リアン稲城と初のコラボ企画を行いました。
移動博物館では、様々な生き物と剥製を持ってきてくださいました。
魚のうろこカルタ
魚のうろこのカルタをしました。
このカルタは、魚のキラキラ感やうろこの凸凹感を特殊な印刷技術で加工されているカードなんですよ!
学生さんが言った魚のカルタを子どもたちは一生懸命、探します。
珍しい魚もたくさんあり、ヒントをもらいながら我先とカードを探していいました。
とったカードの肌触りを確認し、「ざらざらしている!」「思ったよりツルツル!」と皆で感想を言い合っていました。
生き物たちとのふれあい
お次は、人の角質を食べてくれることで有名なドクターフィッシュ(ガラルファ)たちとふれあいを行いました。
学生さんからドクターフィッシュが、皮膚病になった皮膚を好んで食べて、お肌をツルツルにしてくれるお医者さんという話を聞き、「本当にお医者さんだぁ!」と目を丸くして驚いていました。
最初はおそるおそるのふれあいであったお友だちも、終わるころには「20匹に食べてもらったよ!」と充実したふれあいの時間となっていました。
通称ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)との触れ合いでは、甲羅や足の観察を行いました。爪に触れてみたり、ミシシッピアカミミガメの名前の由来の赤い模様も観察しました。
本物の鹿の角と、サメの歯にも触って、「重ーい!」「これで噛まれると痛いはずだぁ。」などなど
感想を言い合ってくれました。
「鹿の角がとれたら、どうするの?可哀想!」と言い質問もしてくれ、「生え変わるんだよ。」と教えてもらうと、
「へぇ~そうなんだ!知らなかった!」と知らないこと発見もあったようです。
そして、一番盛り上がったブースが、ネコザメちゃんとの触れ合い体験コーナー!
当たり前ですが、やっぱり、サメ肌!
ざらざらの感触を体験することが出来ました。
身体の特徴や、普段の食べ物などを教えていただきました。
普段は、パック詰めのお魚にしか馴染みのない子ども達。
様々な生き物に触れることができ、こどもたちはとても興味深く観察されていました。
帝京科学大学の皆様、ありがとうございました。
子どもたちの興味関心を集めたとても素敵な時間になりました。