こんにちは!

寒い日が続いていますが、稲城っ子達は、寒さを吹き飛ばすような元気な様子が広がっています。

 

さて、今回はリアン稲城での運動遊びの様子を紹介させていただきますランニング

集団活動の中で【感覚統合遊び】を取り入れています。

 

最初は手型足型に合わせて進んでいきます。

よーく見て、右手と左手あってるかな?と確認して進みます。
方向性感覚や正しい位置感覚を教えます。
また、視覚と手足を使うことで、身体の協調運動が育ちます。パー あし
 

 

 


後ろ向きのジャンプも頑張ります!💪

 

 

 

 

お次は跳び箱。
 

登ってからジャンプをするパターンの子もいれば…
 

 

 

 

 

 

開脚跳びをする子もいますびっくりマーク びっくり
 

 

 



跳び箱で必要なバランス覚(前庭感覚)と、
どこに手を置き足を着けばいいかなどを考えるボディ覚(固有受容感覚)が育ちます。
子ども達は、楽しみながら、自分に必要な飛び方が出来ています。

 

鉄棒でも、自分が出来る運動をします。
まずは回転や速度、高さや傾きなどを感じるバランス覚が敏感に反応してしまうと、
「回転、高さ=怖さ」になります。
無理のないペースで楽しみながら行うことで、嫌だぁ~という恐怖心が取れたら、
「できた!」が増えていきます。チョキ
 

 

 

 

ホッピングでバランスを取りながらジャンプ!

コーンの周りを1周ぐるりとまわります。

ホッピングはエネルギッシュでリズミカルな活動です。
上手に飛ぶためには、身体のバランスを維持し、姿勢を制御しないといけません。
また、足底からの圧刺激や上下に揺れる刺激を得ることが出来ます。
 

 

 

 

 

 

お次は平均台。

平均台とウェイブバランス平均台を落ちないように進みます。

平均台では、「落ちるかもしれない」ことを意識し、バランス覚をフル活用させ、
また倒れないように足の曲げ具合や力の入れ具合を調整するボティ覚にも働きかけることができます。
また、落ちないように意識することで、注意や集中力も育っていきます。
 

 

机のトンネルをくぐります。

ぶつけないように気をつけて〜!
 

 

トンネルの先にはまたウェイブバランス平均台。

バランスを崩さないように進みます。
 

 

 

 

 

 

いつも2~3周ほど取り組みます。

今日もみんなよく頑張りました💮

リアン稲城では、このような楽しい感覚統合遊びを行っています。
感覚統合というと、大きな器具が必要と思われる方もいらっしゃいますが、
身近な道具を使って、無限に色々な遊びを行うことが出来ます。

楽しくやることがコツですねぇ爆  笑
 

次回の運動遊びも楽しみにしていてね!!