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ST(言語聴覚療法)の日々を綴っています。

今回は、自分から、個別指導室に来てくれた小1のYくんについてです。

 

えーん発達障害の人たちの中には、聴覚や触覚などの感覚が人一倍、敏感な人がいます。

Yくんは、触覚過敏があって、人と少しでも、体が触れ合おうものなら、その人を敵と捉えてしまいます。

当然、学校にも適応できず、不登校が続いていました。

何とか、私たちの放課後デイサービスには来れていました。

でも、職員さんも友達も遠ざけいつもひとりきり…

 

ウインクなんと、Yくんが、昨日、突然、私のいる個別指導室のドアを開け、私をじっと見ています。

個別やりたいの?」と聞くと、「はい」

彼を部屋に招き入れ、まずは、PCを一緒に見ることにしました。

Yくんが検索したスポンジボブを私がスケッチし始めると、彼も話しながらスケッチを始めました。

私も不登校の時期があったので、彼は鋭くそれをキャッチして、「この人は敵じゃない!」って思ってくれたのかも知れません。

チョキ「次回もST個別に来たい」と言ってくれました。私との個別が、彼が人と関わるきっかけになってくれたら、

こんなに嬉しいことはありません。

 

 

ここまで、読んで下さりありがとうございました。

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