先生 3 | ゜*。。リアン's EVERYDAY。゜*。゜

先生 3

秋が過ぎ冬が訪れ、冬休みに入った。
残されるのは、あと3学期のみとなってしまい、あたしは若干の焦りを感じていた。
何かアクションを起こさなければ。
違う、起こしてもらわなきゃいけない。
あたしは彼に年賀状を書いた。そして、自分の住所の隣にメアドを書いた。
送ってくれというような内容は一切書かず、ただメアドだけを書いた。

賭けだった。
真面目な彼が授業を熱心に聞き、毎回テストで高得点を取るあたしを好いてくれているのは分かっていた。
彼が越えてくれれば確実に何かが変わる。

あたしはお正月を待った。

1月1日。

明けましておめでとうございます。

私のメールの受信箱には知らないアドレスからのメールが入っていた。


……勝った。