上棟し早1ヶ月が過ぎようとしています

少し間が空きましたが、再び新築の思い出がてら、これまでの振り返りを時間を見つけては書きたいと思います。
さて本題。
恐らくR津のブログに辿り着いた方はハウスメーカー(以下HM)か工務店か設計事務所か、どこかのタイミングで迷われた経験があるかと思います。
私達もそうでした。
家づくりを始めるにあたり序盤に初めの、且つ一番大きな分岐点に出くわすことと思います。
皆さんのイメージはどんなのですか?
【HM】
①施主要望には全て『YES』。お金は必要だが何でも期待に応えますよ、といったスタイル。好みがハッキリし、HMの特徴と理想が合致している人は向いているかもしれない。
②展示場のような家を建てることは予算的にほぼ無理。そうなればどこも同じような創り、間取りになりそう。
③施工は地元の工務店が担当で施主は選べない。
④ネームバリューやアフターフォロー体制は安心感があるが、5年10年の定期点検で指摘された補修を受けないと保証が継続されないことがある。また太陽光等を後から着けた場合、HM以外の業者で施工すれば今後の保証は担保されない。
⑤実は全国の住宅の30%程しか大手HM住宅はない?
【設計事務所】
①施主要望に対してプロ目線でのアドバイスが期待できる。外観等「形」は満足できそう。
②設計監理も依頼すれば手抜き工事の心配はなさそう。だが信頼の出来る、自分に合う設計事務所が近くで見つけられるか問題。
③設計・管理料の負担が増える。
④何より遠方であれば打合せの負担が大きくなってしまう。
⑤設計士主導で相見積もりが取れ、建築費用は少し抑えられる?
【工務店】
①大手HMも施工は地元の工務店。その点自分の看板で商売しており、顔が見える安心感がある。
②大手HMと比べると会社規模が圧倒的に小さく、今後のアフターフォローが心配な点は工務店選択の大きな不安材料。
③宣伝広告費がない分、住宅総額に対する住宅設備等費用対効果は高い印象。
④設計の自由度も高いが、きちんと構造計算をしているかの不安は拭えない。
【まとめ】
①HMや設計事務所だろうと建てるのは地元の工務店や大工。
②HMの何十年保証って、結局のところ、客をその期間繋ぎとめ、割高なメンテナンスを押し付けるようなものと感じる。
③家の満足度を考えれば見た目は大事。
④もっと大事なのは住宅性能や構造。大手HMだからといって、これを備えているかは疑問。きちんと精査したい。
⑤今後のメンテナンスを考えれば、施工会社には適正な利益を上げ存続してもらいたい。でも我が家に直接関係のない宣伝広告費等は払いたくない。
⑥交渉の仕方によっては何百万円と大幅な値下げを提示するHMの姿勢は信頼できない。
⑦工務店は少しの風評被害で経営が傾くこともありそう。
⑧住宅営業担当者といくら相性が合っても、実際に家を建てるわけではない。家は壁を張ると構造躯体を見ることができない。やはり大工の腕が重要。
⑨腕の良い大工の順番(イメージ)
自分で建てる大工
↓
地場工務店で仕事する大工
(外注扱い含む)
↓
大手HMで仕事する大工・工務店
↓
ローコストHMで仕事する大工・工務店
(理由:大工が受取る利益、単価は上記の順になると考えるから)
⑩どのHM・工務店も言う「うちはデザインも大事にし、耐震構造◯級クラスです。」というセールストークを鵜呑みにせず、『長期優良住宅』の認定等対外的な評価を受けたい。
【私の答え】
適正価格で見た目もカッコ良く、且つ住宅性能も拘るために『工務店』を選択。不透明な部分のリスク回避する為に「長期優良住宅」の認定を受け、不安を払拭する。もし工務店が倒産しても、その資料・認定があれば他業者へスムーズなメンテナンス依頼も出来る。
次回予告
「~理想の工務店を探して~」