「ない」ものばかりに目を向けるより
「ある」ものを感じてもっと生きやすく
過ごしませんか![]()
「足るを知る」=古代中国の思想家である
老子の言葉で「何事に対しても、満足する」
という意識を持つことで精神的に豊かになり
幸せな気持ちで生きていける
という意味になります。 (Google調べ
)
私たちは「ないもの、ないこと」に意識を
フォーカスしてしまいがちですが
実は私たちは「ある」ことに
ただただ気づいていないだけなんです。
「ない」ものに意識を向けると
持っている人に対して嫉妬したり、ねたん
だりという感情があまりにも容易に芽生え
てしまいます。
これは私たちが生まれてからほとんどの人
が経験する「比較の中」で生きてきたから
なのだと思います。
私には「ある」のに、あの人には「ない」
と優越感に浸ってみたり
逆にあの人には「ある」のに私には「ない」
とひがんでしまう![]()
そしてひがんでいる自分を
認めたくないので
心の中がぐちゃぐちゃに
なりやすいんですね![]()
でもいいんです![]()
ひがんでる私も私ですから
心の中でひっそりこっそり
「あぁ、私、今あの人のことひがんでいる
のね~嫉妬しちゃってるのね~」
って。ちゃんと自分の気持ちに正直に向き
合ってみてください。
だれにもバレません![]()
そしてそこまできたら![]()
そう
「足るを知る」です![]()
じっと周りを見渡してみると
私にはたくさんの「ある」があるんです。
深呼吸して
ジッ~と自分に『ある』ものを検索してみて
ください。
目の前の些細な事でもいいです。
ノートに書き出してみるのもいいです。
「ある」ことに意識を向けていくと
今、ここに居ること自体がとても
幸せなんだと感じる事ができるように
なってくるんです。
『ある』ことに満足感が得られると
孔子の言葉通り
「精神的に豊かになり幸せな気持ちで生きて
いける」ようになるのだと思います。
「足るを知る」
自分が嫉妬やイライラに苛まれそうな時
深呼吸して
「ある」に意識を向けてみてください
するといつの間にかスーッと
心が楽になって
心がゆるっと緩まると
隙間ができて
そこに
新たな世界が飛びこんできて
もっともっと
生きやすくなりますよ![]()
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました![]()