文字が多くて読みにくいかもしれませんが、マイクロチップが入っている飼い主様は、一読お願いいたしますm(__)m
◆マイクロチップの装着義務化に伴いまして◆
令和4年6月1日から
マイクロチップの装着が義務化されます!
あくまでも
6/1以降に販売される犬及び猫に対してであり、今おうちにいる子たちは“できればマイクロチップを入れましょう”という、推奨および努力義務となります。
それでも、震災や万が一の場合に備え、マイクロチップの装着はお勧め致します!
★ 既にマイクロチップが入っている子の飼い主様 ★
『うちの子マイクロチップ入っているし大丈夫!』と、安心されておられませんか?
入っていても、、、
動物と飼い主様の情報を登録していないと迷子になった時にどこの誰かが分かりません。
また、登録時と同じ場所に住まわれておられますか?
転居や電話番号が変わった時に変更手続きをしなければ、マイクロチップは何の意味もなさないモノです。
そもそも、我が子の情報がどこに登録されているかご存知でしょうか?
★ マイクロチップ情報管理システム ★
情報を管理するデータベースが、日本では統一されていませんでした。
一番大きなデータベースだったのが、AIPO(動物ID普及推進会議)という日本獣医師会が運営しているデータベースです。
☆当院でマイクロチップを入れた子たちは、このAIPOに登録しています☆
このAIPO以外にもいくつかの民間のデータベースが運営されています。
特に某ペットショップでは、独自のデータベースというものがあります。
(※全国展開で金沢市にも店舗有)
★ 令和4年6月1日以降の登録 ★
今回新たに環境省のデータベースが設立され、新しく販売される犬および猫は、全てこちらへ登録されることになります。
現時点で今までのデータベースが無くなる報告はありませんが、今後データベースの一本化を目標とされています。
なので、(念の為に)
現在マイクロチップが入っている子も、この環境省のデータベースへも同時にダブル登録される事をお勧め致します!
(重要!)
★ 登録の移行手続き ★
現在登録されておられるデータベースから環境省への登録内容の移行は、自動的にはおこなわれません。
飼い主様ご自身での移行手続きが必要です‼
★ 登録料 ★
5月31日までは、移行手続き料が無料です。
6月1日以降は、手数料として300円(ネット)又は1000円(書面郵送)がかかるそうなので、今のうちに手続きをされることをお勧めいたします。
5分もあれば簡単に済みます。
ちなみにアラフォーの私にはスマホの小さい画面よりパソコンでの手続きがとってもラクでした(^_^;)
移行手続きの詳細については、下記のサイトをご参照下さい。
!注意!
上記サイトで内容を入力、受付完了後、入力したメールアドレスにメールが届きます。
ただ、現在登録されている登録団体に、登録があるかどうかの照会で一致する登録がなかった場合(情報が一致しない場合)は、装着・登録が証明できないため、移行はできないようです。
出来なかった場合にメールでお知らせが来るのかは不明です…。
言えることは、移行手続きをはじめられる前に登録時の申し込み用紙(控)かハガキ、犬の鑑札登録番号を準備した上で手続きを開始してください。
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☆マイクロチップ番号が不明な方
→ 大抵の動物病院で読み取りは可能です。
かかりつけ医に読み取れるか聞いてみて下さい。
☆マイクロチップは分かるけれど、登録先が不明な方
→ 購入先(ペットショップやブリーダー)で聞いてみて下さい。
☆当院の患者様
→お時間を頂ければお調べいたします。
(※登録先によっては見つけられない場合もございます※)
☆当院で入れられた方はAIPOです。
登録時の書類を紛失された場合は、コピーお渡し出来ます。
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マイクロチップ番号がカルテにメモされている子に
関しては、来院時に口頭にてお伝えしております。
(ただ、忙しい時は、ひとりひとりへのお伝えも難しくなります🙇)
院内にもデカデカと掲示しておりますが、こちらはあまり見てもらえていないような気がします(´;ω;`)
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<迷子になった時>
保健所や動物病院に保護されると、機械でマイクロチップのID番号を読み取ります。
一般的に、
まずAIPOでID番号の検索となり、該当する子がいないかの確認をします。
ここで、AIPOに登録されていれば、どこのだれかがすぐ分かり、飼い主様へ連絡されます。
もし、AIPOで検索に引っかからない場合。
他のデータベースに問い合わせをしますが、小さなデータベースは問い合わせや検索にも時間がかかります。
そもそも、
データベースを見つけることができるかも分かりません。
保護した担当者によっては、
AIPOの検索しか行わない事も残念ながらあり得ます。
それくらいマイナーと言わざるを得ません。
今までは最大手のAIPOに登録しておくことがとても重要でした。
病院としては、今後もそれは変わりありません。
今後この制度がどう変わって行くか分かりませんが、
現在、AIPOへ登録の方も、念の為に移行手続きをお勧めいたします。
AIPO以外に登録されている方は、
必ず環境省のデータベースへの移行をしておきましょう!
そして、
今回この記事を書く事や、飼い主さんにお伝えするために、当院以外での挿入された方をAIPOで数件検索かけてみましたが、出てこない方は、先に記載したペットショップで購入された方ばかりでした。
また、
引っ越しされたのに住所変更をされていない方。
購入した時にペットショップでの代行登録なので(まだ名前が決まっていない状態)、動物さんの名前の未登録。メールアドレスの未登録の方がとても多かったです。
まぁ、正直保護されたときに動物さんの名前はさほど重要ではないのでいいとして、住所変更は必ず行ってくださいね!
※マイクロチップの有無に関わらず、首輪等に電話番号を必ず記載しましょう!※
(名前は不要です。重要なのは最も連絡の取れる電話番号です)
今回、言いたい事は、
既にマイクロチップが入っている飼い主様に
『環境省の方に必ず移行手続きしましょうね!』
と、言いたい訳ではありません。
マイクロチップ入っているからうちの子安心。
と、終わらせないでということです![]()



