ルーカスは後ろから抱き付いてきた。
いってないので、
なんか満たされてなくて、
落ち着かない。
私は起き上がって、
シャワーへ行った。
さっぱりしたあと、
パンツ履いて、
まだ寝転がってるルーカスにくっついた。
「お腹すいた。
何か食べに行こう」
「もう少しだけこのままでいていい?」
と言いながら、
私の髪を撫で、
頬にキスをする。
「ふふ、私の匂いがする」
男の口元から自分の匂いがするのって、
なんかすごいエロい。
「ねぇ、ルーカスって匂いしないよね」
脇に鼻をうずめても、
全く匂いがしないのだ。
脇毛は未処理なのに。
「薬局でしか買えない、
特別なデオドラント使ってる」
ちょっと得意そうに言ってたけれど、
別に褒めたわけではない。
匂いがしなくて、つまらない、
という意味で言ったんだけど。
服着てるときには匂わないけど、
裸になると匂う、
って程度の体臭が理想。
少しまったりしたあと、
お昼ご飯食べに行った。
天気が良いと、
みんなテラス席に群がるから、
室内はけっこう空いている。
お腹いっぱいになって
満たされた。
「またリピートしたい?」
「うーん、たぶんね」
舐めるの上手いし、
大きいのが入ってくる感じも、
なかなか気持ち良かった。
少しぎこちなかったけれど、
回数重ねると良くなるのかな・・・