キューバ革命の英雄の1人

チェ・ゲバラ
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キューバ中部にある
サンタ・クララの街
共産党本部前にある
チェ・ゲバラの子を抱く像

目立たぬところにあるのですが
ひっきりなしに観光客がやってきます

キューバ中部にある
サンタ・クララは
革命家達の決戦の舞台となった場所です

バチスタ政権を倒す
最も大切な攻撃となった列車襲撃事件の
列車が展示されています
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バチスタ政権の武器輸送中を狙い
練り上げられた計画で
見事に列車脱線に成功

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武器を奪い
そこから
革命軍勝利へと導きました

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物事を成し遂げるにあたり
行き当たりバッタリではなく

計画を立てて実行する

それはもちろん
自分のため・人のため
でなければなりません

最近近くの国で
人の命を奪う計画が実行されました

人の命を奪うためではなく
愛のもとにある行動
でなければなりません。

もし信じるものが間違ってしまった場合は
恐ろしい結果となることに繋がります

今起こっている
地球の戦い…
自分の信じるものの為に
当事者は戦いをしている訳ですから
人ごとではありません

日本は第2次世界大戦敗戦後
苦労された時代を経て
現在のある程度平和(連日銃撃戦が隣近所で起こるなどありません)であり、たいていの人々は最低レベルの生活ができる事ができるようになっています。

キューバといえば、

キューバ革命軍により
解放されたのが
第一歩となりました。

アメリカに支配され
国民が飢えに苦しむ中

自分だけ
まるで昔の王様のような
生活をする人物に
国が支配されていました

それを変えようとした人
国民全体の為を考えて動いた人達

それがカストロ議長であり
祖国は違えどキューバの為に戦った
チェ・ゲバラのような革命家たちだったのです

そんな状況を
解放された
その後のキューバ

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決して順調だったわけでは
ありませんが

この国を通して

人間の営み…
何が大切なのか?

それを考えさせられたのでした

その国
そこで出会った人々
風土
気候
全てを

五感をフル活動させて
私は感じとっているのですね

この感覚がたまらなく大好き❤

旅をする事で
様々な発見
それは
自分自身を知る事
でもあるのです

スピリチャルな世界を学ぶこと
そしてまた旅する事が
私のライフワークの基盤であることを
体感したキューバでした


不思議な魅力の国
キューバ
この国に魅せられた人物が
アーネスト・ヘミングウェイ

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ハバナ近郊にある港町

コヒマール



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ヘミングウェイが通ったレストラン

またミントを入れた
カクテルがあります


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釣り好き
だったヘミングウェイ

彼を連想させる
カジキマグロのデザインの器には

シーフードスープ



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キューバ版パエリア
魚介類のスープが効いて美味しいカナヘイハート



ヘミングウェイは

ハバナ旧市街
ホテル・アンボス・ムンドス
常宿していましたが

ハバナの中心から少し離れた高台に
邸宅をかまえてそこで執筆活動されていました

今は
フィンカ・ビヒカ・ヘミングウェイ博物館

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ヘミングウェイといえば
アフリカ好き
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書斎に家具や書籍などの空間に

アフリカ的なものが

インパクトを与えています

あちらに見えるのは
バッファローの角?キョロキョロ

手前のは
オスのアンテロープ?キョロキョロ

わたくしも
大のアフリカ好きなものですから

思わず目がいってしまいますカナヘイうさぎ


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ヨーロッパ前線へ従軍記者時代の服や
帽子、ブーツなども残されています


書斎の至るところには

動物の剥製が目に入ります
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ヘミングウェイの愛艇
ピラール号
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人生の後半は
これで大好きな釣りを
楽しんでいたのですね。


しかし、彼は若い頃
対戦中のヨーロッパ前線へ駆けつけ
特にスペイン市民戦争へ

彼の生涯において
戦争は切り離すことはできませんね。
第2次世界大戦の頃はキューバにおける
ファシストのスパイを️
一掃しようと
そしてこのピラール号を改造して
バズーカ砲を積み込みカリブ海を
パトロールしたこともあったそうです

かと思えば
第2次世界大戦の末期
ヨーロッパ前線
フランスのノルマンディー上陸作戦時
新聞記者だったところ
勝手に軍事行動するなど

自分の信じる道を
トコトンやり通した人物だったようです

結婚も4度、離婚三度
その他に結婚中に奥様以外
席を入れない複数の女性たち…

だからこそ

あれだけの名作が生まれたのかも
知れません。

そんな彼の愛した
キューバ

ヘミングウェイゆかりの地が
キューバには点在しています

つづく