エストニアの世界遺産タリン旧市街
この晴れ渡るタリンの空と
太陽の光が眩しい午後
フリータイムがありました。
今回もまた…この地の物をお土産に
せっかくの北欧!
やっぱりバイキングのモチーフ?
琥珀?北欧デザインのアクセサリー?
メラメラと
最初のストックホルムでは
バイキングやケルト系のシンボルマーク決まらずに、例のペンジュラムにきいたら
反応無し
ノルウェーでも、なかなか…
デンマークのコペンハーゲンで‼️
琥珀専門店が多数あり、ニューハウンで入ったお店でペンジュラムが反応しまして。
(っていうか最近買い過ぎじゃない?去年サンクトペテルブルクで琥珀買ったでしょ?)もう1人の内なる声が
ペンジュラムが反応しましたし。
買っちゃいました。
やはりバルト海の琥珀街道ですから、琥珀専門店はあちらこちに。
もう、買い物はいいや…
そう思って
ぶらぶらと街歩き
行きたかった場所にたどり着けず…
ちょっと‼️
ちょっと〜‼️
どういうこと?
まるでこの前のイタリアで1セント連続拾いをした時みたい!
今回はたぶん3分も無かったかな?
ほんの1分くらい
連続してこの現象
タリンの街が祝福してくれるの?
そんな思いで
教会に入ったら、ちょうどミサをしていました。あらまあ!ジャンジャンエネルギーが降りてくるじゃないの?
うわー
そういえば、
観光で説明を始めてすぐ私達の行く手を阻む
わざわざデンマークの国旗の誕生した場所へ
偶然にも行けたのです。
デンマークで買った琥珀は形は
天使だったのよ〜
はは〜〜ん!
今回の旅は初っ端のストックホルムのからして
デンマーク絡みだったし。思い入れがなぜかデンマークだったわね。
不思議な気分になりました。
この他にもこの日は結婚式のカップルや親族の姿を目にしました。
結婚式の幸せなエネルギーが溢れていたのかしら?
幸せなエネルギーといえば、
休憩に入った老舗のカフェ
可愛らしい観覧車
エストニアはIT大国なんです!
知らなかった
あのスカイプ(アメリカに利権は売却済みですが)発明したのはエストニア人
カフェでも普通にwifiが使えます。
のんびりとカフェでiPhone を使い始めると
パリ在住の友達が無事出産し、
男の子が生まれたとの幸せなニュース
彼女が赤ちゃんのイメージがブルーと感じたそう。
こちらエストニアの国旗(左青・黒・白)(右はもちろんEUの旗ですが)
空とバルト海のブルー
この晴れ渡るタリンの空と
天使の羽の様な雲
自分のいる場所のイメージがブルーで
たまたま読んだ友達の幸せなニュースのイメージのブルーと
ブルーを感じたのでした。
窓越しですが、
タリンを出港したクルーズ船は
静かに滑り出し、
久しぶりのタリン…でした。
そう、初めて行ったのは
パリにいた夏休み、残りのマイレージを使いその当時友達がいたヘルシンキへ遊びに行ったのでした。
パリでは1年の特別なVISAを持っていた私のパスポート。
ヘルシンキからクルーズ船に乗る時、まだシェンゲン協定をエストニアが結ぶ前だったのもあり、
出入国が必要。
フィンランド人の係官が分からずに
こやつ半年以上滞在している不法滞在者だ!
とばかりの反応。
列に並ぶ後ろの人々からは
まるで私が犯罪人であるかのような目で見られ
とても嫌な思いになった事を思いだしました。
そんな初めてのタリン…
なんだかとても素敵な街だった
今回感じた中世の街。
パリの滞在中に行った初めての外国だったのでした。
先ほど出産報告を受けた彼女はこの時代の友達。
不思議な魅力を持つ彼女はとても友達が多く、滞在中に1番友達が日本から訪ねてきた子でした。
1年の限られてた滞在期間に運命の男性と出会い、遠距離恋愛を経て見事に結婚。
幸せな家庭を築いているのでした。
タリンで思い出す
パリ時代の思い出、
そしてパリ時代の友達の出産報告
彼女が赤ちゃんに感じたブルーの色、
ちょうど私が感じた空とバルト海のブルー
懐かしき良き思い出と今が重なりました。
そして、ヘルシンキまでのクルーズ船の中で、バイキングスタイルの夕食…
シーフード三昧の北欧の旅も終盤ですが、
まだ旅はつづく