今日だいぶ肌寒かったですね。
今日というか正確に言うと27日木曜日のことです。
朝晩は吐く息が白くなり、秋の到来を感じさせます。
そこでふと気になりました。
気温が何度以下になると吐く息は白くなるのでしょう。

中学校の理科で習った飽和水蒸気量の話を思い出します。
吐く息には水分が多く含まれているので、気温が低いと飽和水蒸気量を超えるため白く見えるのです。 
だから冬は電車の窓が曇るし、夏は冷たい飲み物を入れたグラスの周りに水滴がつくのです。
気温と飽和水蒸気量のグラフもちゃんと覚えています。
右上がりの曲線。
つまり気温が高くなればなるほど飽和水蒸気量も増える。
今朝の気温から考えると、息が白くなり始めるのは15.6度でしょうか。
新陳代謝がよくて汗かきな私には過ごしやすい季節がやってきました。