国際患者医療搬送 秋のドイツへ  Ⅰ ~NH203で夜間飛行~ | 民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

民間救急移送の軌跡 ~海外患者医療搬送、全国患者移送の足跡~

海外患者医療搬送・全国民間救急搬送の仕事紹介と日記、
世界の国々に訪れた街や食べ物、全国の美味い物を御紹介します。

ワクチンは接種完了していても、

現地での様々な制約、行動制限から、

PCRの連続検査、特定様式を握りしめて、

いざ搭乗となるが 0時10分のフランクフルト行き、

全日空NH203のフライト待ちは、ゲートで睡魔との戦い。

 

久しぶりのnight flightは、

相変わらずゲストファーストで、

薄暗い機内は搭乗時から静まり返っている、

朝陽が見える頃は12時間後、

ユーロ上空である。

 

日本時間午前5時、ontimeで到着したNH203、

今やどこの国も入そうなのだろうが、

コロナと言う武器を隠し持っていないか、

徹底的に調べられる。

 

無事に入国し空港ターミナル駅に到着したのは、

着陸してから、そこそこの時間が経っていた。

ここから今回の出発地点ハイデルべルクまでは列車の旅、

初日はホテルチェックインで移動完了である。

 

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