時間がある時にやろう
と思ってことに
少しずつ手をつけているこの頃です
時間がある時にやろう
と思ってたこと
殆ど何もしてない
と改めて実感してます
と改めて実感してますいやー
ほんと…なにもしてなかったわぁ…遠い目
何年も前に観たドキュメンタリーで
佐藤初女さんという女性を知りました。
（佐藤初女さん おにぎり で検索されるとヒットします）
当時、初女さんに強く関心が湧き、
初女さんが書いた本を読みました。
号泣しながら読んでました。
“またあんなに泣くのか”と思うと、私にとって、2度目を読むには、かなり勇気がいる本です
現実は…本当に奇なり…
ドラマがズーンと胸にきます。
その中に、
初女さんが、
毎日、
少しでもやる
前に進むことをする
進歩できることをやる
というようなことを書いてて。
当時、
その本に感動していたのですが、この箇所だけに引っ掛かりを感じていました。
毎日、進歩するための何かをするなんて…
わたしには疲れてしまう…と。
進歩を目指すのは…
疲れる
と思っていたんです。
多分、わたしはこの時、
疲れていたのでしょう。
そして、若かったのだと…
今に至って思うのです。
この頃は、
少しでも
出来ることする
と動いてみると
初女さんの言葉を思い出すんです。
彼女は…
彼女だからこそ
『何か出来ること』の意味を知っていたのだなぁ…と
身体が動くから出来ること
頭が働くから出来ること
そこに人がいるから出来ること
…etc
その逆の意味を知っていなければ
“できる”ことの意味が分からないと思いました。
“できない”からこそ出来ることも、もちろん、たくさんあると思っています。
でも、出来る何ががあるのなら、出来るときにやるのが…後悔しない命なのではないかって思うんです。
初女さんは、
ご自身にも体験されたのでしょうか…
明らかなのは、
彼女の目で、たくさんの“不自由”を見、悲しみを見、愛を差し出してこられた方なのだなぁ…と、思うのでした。
いくつになっても動けるのは、
歳を重ねながら、たくさんのことをみて来られ、その意味をよく知っておられた方なのだと、改めて思いました。
やってみないと気づけないことって
本当にたくさんありますね。
そして、
やってみると思いがけないことを
思い出したりするものですね
ひとつでも
自分が想いにしたことを叶えていきたいと思っています。
たとえ、ちっさな
しょうもないようなことでも…
今もやってみたいな、
と思うのなら、
すくって
やっています。
過去の“やろう！”と思った今も光って、
わたしから見つけ出されるモノたち
いま、少しずつ
その意味に
気づきながら
味わいながら
love & free せち
決して無理はしません
無理すると、私の場合、
長く続かないから…
時々、一生懸命になりながら
ほとんどは、1日のちょっとした時に少しずつやっています。
初女さんは、
15分やると決めていたような気がしました。
わたしは、自分に細かく決めると
逆にやらないので、
少しでもやれれば良い
というのが心地よく、続けられる感じです