居場所。 | The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

The yoko's room〜もっとdeepに感じていこう〜

路地に惹かれ、珈琲が好き♡

そして、何より、
感じること、気づきが大好きです。
心が、喜んだり、悲しくなったり、怒ったり、笑ったり…丸っと自分を受け止めて、自分のまんま、deepに味わって生きたい。わたしの想いです。


先日、久しぶりに東京へ遊びに行きました。
ここ3年くらい、毎年、東京に遊びに来ている気がします。


文明開化と呼ばれる日本の時代が
子供の頃から好きでした。
(“はいからさんが通る”の影響でしょうか?w)

その時代を感じさせる建物が好きです。


そこは、
こんなモノたちがいる科学博物館であります。


息子がいま、恐竜に大ハマりDASH!

バスの運転手さん二十年くらいやったら、恐竜博士をやるそうですw

楽しみです爆笑



さて、
映画パッチギの監督 井筒さんが 今回の騒動でのインタビューで話してたことばが、わたしの心に残って…

何かひとつステージを上がる時に起こる
気も重さや孤独な気持ち
そんな時に自分を救う場所を求める

というようなことを話されて。


息子の通う小学校の校長先生が

子供には居場所が大切です。
それは、子供の好きなもの(こと)。
そこにいると自分のままでいられる、安心していられる場所。
そんな場所を作ってあげて下さい。

そんなような言葉をおっしゃってたのを思い出しました。

あのとき、この感動を忘れてはいけないと、
メモして今も…トイレに貼って眺めてるのですがw

井筒監督と校長先生の言葉がわたしの中で重なって、居場所について、わたしの二十代から結婚までの独身時代を思い出してました。


結婚願望がない訳ではなかったけれど、途中から恋愛や結婚のことを想って生活するのがなんだか自分の足枷のように感じて、そんなこと考えずに自分で生きること考えて、楽しんでやっていこう!と決めて生き始めた頃、

その時は気づかなかった…いえ。今、このことを考えるまで ぼんやりとしか感じなかったけれど

毎晩のように外に出て、飲んだり、食べてたりした気がします。

静かに“お一人さま”が出来るお店を
探してた気がします。

あぁ…書いてみると、
わたしの「楽しい」と実感してた時代は
“探す”もセットでしたね…
(懐かしいです)

リラックス出来て、
自分の話を気兼ねなく話せる場所

大好きで夢中になるもの

それがあれば
ひとりでも
何があっても
なんとか生きていける

そう思っていたのだと思います。

“ひとりで生きる”
という気持ちは

心のどこかに強い芯のようなものを持っていないと…わたしの場合、やっていけないような気がしていたのです。

でも…それって
自分が強くないと知っているから感じることで

だから
そうあろうとしつつ
緩める自分の居心地の良い場所を求めて、探していたのでしようね

居心地のよい場所

居場所

どんな時でも大事なんだと感じます。

子供頃は、
親がいてこの家があれば
何があっても絶対大丈夫!

って
親がどんなに理不尽な時があってもw
そう思い、確信してました。


十代後半には、
家ではない場所を強く求めていました。

もともと根無草のような性分があるので
“風の吹くように生きていたい”

いつでも心地よい場所を見つける才能があるように思います。

それには
自分が緩んでる時がないと
どんなにステキな場所だと思っても
自分がいたたまれない気持ちなんだと思います。


いろんな気持ちを経験して
井筒監督の言葉を改めて感じてます。


翌日はディズニーシー!



love & free せち